ドイツ33年ぶりの新造主力戦車レオパルト2A8を初公開!対ドローン時代へ進化する欧州装甲戦力
https://worldtanknews.info/tank/germany-unveils-its-first-new-main-battle-tank-in-33-years-the-leopard-2a8-european-armored-forces-evolve-for-the-anti-drone-era/#gsc.tab=0
最新防護システム(生存性の向上)
ロシア・ウクライナ戦争で顕在化した無人機(ドローン)とATGM(対戦車誘導ミサイル)の脅威に対応するため、以下の装備が標準化されました。
アクティブ防護システム(APS)「トロフィー」: 迎撃レーダーと爆発型迎撃弾で敵ミサイルを撃破します。
上面・底部の追加装甲強化: 特にドローン爆弾(FPVドローン)対策として砲塔上面の防護力が引き上げられました。また、市街地・低強度紛争を意識した地雷・IED(即席爆発装置)防護モジュールによる底面装甲の強化が施されています。
これにより、従来型レオパルト2に比べ、ドローン・ATGM、対戦車地雷に対する生存性が飛躍的に向上しています。
状況認識・センサー能力の向上
乗員の認識能力と反応速度の向上、迅速なデータ共有を可能にする最新装備が搭載されました。これは、ドローンや高速ATGMを相手にする現代戦において不可欠な要素です。
砲塔全周の監視センサー
レーザー警告受信システム
新型射撃管制装置(FCS)
夜間・悪天候でも精度を発揮する最新光学システム
乗員環境・自立性の改善
長時間にわたる戦闘継続能力を高めるための改善が図られています。
エアコン性能の強化
APU(補助動力装置)の搭載:エンジン停止中でも電装システムを稼働可能にします。
新型デジタル通信システム
高性能化に伴い、2A8の戦闘重量は約69.5トンと70トンに迫り、輸送や展開、機動力の面が今後の課題となる可能性があります。