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**名無し三等兵** · 2025/12/21(日) 08:18:30.63

ドイツがオーストリアやチェコやポーランド組み込んで軍事力増強したように日本も台湾や韓国や樺太や南洋の資源や技術力を生かせなかったのはなぜですか少なくとも台湾韓国で人口爆増で兵力は大幅に増やせますよね
韓国兵師団、高雄や台北連隊とか聞いたことない

**名無し三等兵** · 2025/12/21(日) 09:30:10.45

>>311
薫空挺隊も聞いた事無いのかよw
台湾と朝鮮には1944年に徴兵制が施行された　併せて参政権が認められたので、次に議会が解散すれば両地からは国会議員が出る筈だった

それより前に台湾では41年から志願制が引かれており訓練された多くの将兵がフィリピンで戦っている　また朝鮮からの志願兵達は満州に送られてソ連軍と闘った　日本軍は所属する将兵の出自で人事上の差別する事を全くしなかったので朝鮮人士官から陸大受験した者もいたし、彼らの部下として戦った日本兵も普通にいた　台湾出身兵は身体能力が高かったので優先して最精鋭の空挺部隊に配属されている
台湾兵は最精鋭部隊としてレイテで凄まじい損耗率を出しており、朝鮮の志願兵達は戦後日本兵と一緒にシベリアに抑留されて塗炭の苦しみをなめた　
しかし戦後の日本人は彼等を忘れてしまい恩給の受給もせず戦功に報いる事はなかった　日本軍の一員だった事を公言するのが憚られる社会情勢となる　彼等は日本に捨てられたとの思いを抱えて鬼籍に入ったんだよ

**名無し三等兵** · 2025/12/21(日) 09:35:52.86

>>311
普通に朝鮮や台湾からの志願兵というのはいたけれど、英仏のように植民地の住民を大規模に動員するノウハウは当時の日本には無かったかと
>台湾や韓国や樺太や南洋の資源や技術力を生かせなかったのは
それらの地域に「技術力」など存在しないので
活用すべき工場も鉱山設備も自分で作らなければならない

**名無し三等兵** · 2025/12/21(日) 09:54:00.52

>>313
上にも書いたが44年に台湾は兵役法の対象地となっている　兵役義務の発生に伴い参政権を認めたから大日本帝国は植民地兵だなんて考えは無く、もう何年か経てば両地はほぼ内地と同じ扱いになった筈だ
台湾兵が多く配属(当然ながら台湾兵だけで編成はしない)された部隊として歩兵249連隊とか独立混成25連隊とかがある　45年になると義勇兵役法が施行されたので台湾男子は根こそぎ動員対象となり第十方面軍に多数配属されて終戦を迎える事になる

**名無し三等兵** · 2025/12/21(日) 09:54:43.63

>>311
チェコと違い台湾韓国樺太は独自の兵器開発など行っていないが？

**名無し三等兵** · 2025/12/21(日) 10:06:52.52

>>315
同じ大日本帝国なんだから独自に作る理由がないだろ
1918年に陸軍兵器廠を6支廠体制にした段階で6つのうちの一つが既に龍山だった　併せて台北と関東州に兵器部を設置しているので兵器製造工場はドンドン外地に設置していて生産能力も高かった
戦争が進むに連れて平壌と奉天にも支廠を設置しておりどちらかと言えば外地での兵器製造能力を優先して強化していたとも言えるな

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