検討するから全てに同じ確率のチャンスがあるわけではない
だからダッソーなんかは第4回F-Xで提案辞退してしまった
ちなみに第4回F-Xでは三菱重工はF-2改造案を提案したが第1回審査で落選している
第5回F-Xなんかでは誰が見ても採用されっこないとわかってるF-15改造案やユーロファイター改造案をボーイングやBAEは提案してる
ボーイングやBAEは日本との今後の付き合いを考慮して不採用とわかっていても形だけ提案してる
防衛省は複数候補から公平に選びましたというポースをとる必要があるから
そのポースのために付き合いが深い国内外のメーカーが協力する
BAEなんかは粘り強く防衛省に提案したからGCAPのパートナーになる
三菱重工も第4回F-Xでは採用されないのわかっていてもF-2改造案を提案している
ちなみにT-4開発時も川崎案とは別に三菱は独自案を提案している
FSX国内開発案を纏める時にも川崎重工は三菱重工とは違うF-18に似たデザインの機体を提案してる