ウクライナ情勢1442(donguri=1/4)

2025/12/06(土) 21:39:35.24

プーチンはトランプが理解できない規範に従って生きている
https://www.theatlantic.com/international/2025/12/putin-trump-misunderstanding/685167/
プーチンの行動原理（ポニャーチア＝裏社会的な力の論理）と、トランプの行動様式（取引的・ビジネス的思考）は根本的に噛み合わない。
トランプが「外交＝ディール」と見ているのに対し、プーチンにとって「ディール＝弱さの告白」

トランプ：「条件を提示すれば交渉が進む。譲歩を見せれば合意に近づく」→不動産業界的な“取引”の論理
プーチン：「自分から譲歩を提案＝屈服した弱者」「相手が譲歩を提案＝その時点で相手が下位」→ポニャーチア（旧ソ連裏社会の“掟”）の論理
このギャップのせいで、トランプが「平和案」を出せば出すほど、プーチンは『アメリカが折れてきた』としか感じない。

プーチンの“掟”（ポニャーチア）の中身
仲間を裏切らない（プーチンは80年代の友人を今も守り続ける）
侮辱は絶対に許さない（亡命者・反体制派への報復）
上下関係は絶対
交渉を持ちかける者＝弱者
相手が下手に出てきたら、要求をさらに吊り上げる

この世界観で判断すれば、トランプがプーチンを褒める→プーチン側にとっては支配関係の確認に見える。
トランプが一方的に平和案を出す→プーチンは「アメリカが引いてきた」と判断する。
この食い違いが、外交を成立させない根本原因。

プーチンが一瞬だけ引いた場面もある
記事では、唯一プーチンが引いた場面として、トランプが核実験再開に言及した時、ロシア側が慌てて「核エンジンであって核弾頭じゃない」と後退したという事案を提示。
これは、“強さへの反応”であり、ポニャーチアの世界観に近かったゆえに効果があった。

トランプは「交渉語」を話し、プーチンは「暴力団の掟の語彙」で物事を解釈する。両者は最初から論理体系が噛み合わない。
外交の問題というより、人格的・文化的・心理的な非互換性そのものが障害となっている。

2025/12/06(土) 21:47:57.76

ポニャ〜チアって可愛い名前なのに意味合いはアレだね…

2025/12/06(土) 22:01:36.99

だから何年も前から言ってるじゃん
ロシアとまともに話したけりゃ殴るしかないって
ムネオなんか便利なバカ扱いされてるだけでしょ

2025/12/06(土) 22:32:34.41

>>515
まるでトランプがちゃんと交渉するまともな民主国家の大統領みたいじゃないか

まあプーチンがアレすぎるだけなんだが

2025/12/06(土) 22:33:58.10

解ってないのはTACO一味だけでしょ
俺のようなド素人すら知ってるのに

2025/12/06(土) 22:43:02.97

>>515
なるほどね、トランプとプーチンもまた会話のプロトコルが違っててお互いの発言や行動を別のメッセージとして受け取ってたのか

側から見ればどちらも違う考えで動いているのはみえてたけど、世界の支配者と思い込んでる当人間ではその違いに気づいてなかったという笑い話だな

2025/12/06(土) 22:43:28.38

陸軍は新たな戦略で国内作戦に重点を置くため西半球司令部を立ち上げた
https://www.defenseone.com/policy/2025/12/army-stands-western-hemisphere-command-national-defense-strategy-highlights-domestic-operations/409979/?oref=d1-featured-river-top
“Western Hemisphere Command（WESTHEM）”＝米陸軍のアメリカ大陸専用司令部を新設し、FORSCOM（陸軍最大の指揮機構）を解体して統合するというのは、過去数十年で最も大きな組織再編の一つ。
これは単なる「効率化」ではなく、国内・半球内での運用を軍の主要任務に格上げすることを意味する。
・治安支援・国内危機対応・国境周辺の任務・中南米地域の作戦が陸軍の“本務”になる。

なぜ米陸軍は「半球」司令部を作るのか
1.米本土・国境・カリブ海・中南米の安保優先度が上昇
戦略シフトとして、・国境管理・移民関連作戦支援・麻薬・越境犯罪・中南米での中国、ロシア影響力対抗が総合的に“ひとつの戦域”として扱われる。
2.国内治安支援を正式に軍の役割とする準備
従来は、軍が国内で動く場合は「例外的に民間当局を補助する」という扱いだった。今回の再編は、これを「恒常的な任務」に格上げする流れに沿っている。
3.将軍ポスト削減と、指揮系統の簡素化
FORSCOM解体、TRADOCも解体・統合済み。政権の方針に沿い、“指揮官の数を減らし、末端部隊に資源を戻す”という名目。

今回の変化が持つ意味
1.米軍の戦略目標が「国外」から「国内・西半球」へ重心移動。これまで「最大の戦域＝インド太平洋」だったが、陸軍は明確に「アメリカ大陸」へシフトした。
2.国内治安の軍事化が進む。公式に“coremission”とした時点で、・国境危機・暴動、治安不安・麻薬カルテル対策などに軍が“日常的に”出動しやすくなる。
3.中南米への軍事プレゼンス強化。WESTHEMはカリブ海／中米／南米の全軍事関係を統括するため、中国の影響力が急拡大している地域を意識した動きだと思われる。

今回の再編は、単なる軍改革ではなく、アメリカの戦略思考そのものが“国内・西半球中心”へ移っていることを示唆する動きと言える。

2025/12/06(土) 23:20:52.75

選挙前みたいに強気なこと言ってればいいんだろうなトランプは
実現できなきゃロシアが悪いってことにしとけばいい
その方がロシアが折れるかもしれない
思えばかつてのナチスだって妥協した結果がアレなんだからならず者国家には折れちゃダメなんだな

2025/12/06(土) 23:38:41.60

>>515
･･･串刺し公大正解みたいな;;;(限定地域地獄絵図でも総被害者低減できれば･･･マシなのかは不明;;;

2025/12/06(土) 23:59:51.78

ウクライナよっわw

2025/12/07(日) 02:33:23.58

://x.com/UAControlMap/status/1997349350293254408?t=Yy2ZLf9sXGNsNpJNN0t1Lw&s=19

ポクロフスクはまだ粘るかもな

2025/12/07(日) 03:12:51.66

2022年2月24日から2025年12月6日までの推定総戦闘損失：

人員：約1,179,790人（+1,180人）
戦車：11,398両（+2）
兵員輸送装甲車両：23,688両（+2）
砲兵システム：34,874両（+31）
MLRS：1,560両（+2）
対空システム：1,253両（+0）
航空機：431機（+0）
ヘリコプター：347機（+0）
作戦レベル無人機：87,387機（+487）
巡航ミサイル：4,024発（+0）
軍艦/ボート：28隻（+0）
潜水艦：1隻（+0）
車両および燃料タンク：69,037両（+130）
特殊装備：4 015 (+1)