686 名前:名無し三等兵 :2025/12/10(水) 01:01:04.41 ID:c0zkl1+H
F-15Jに積んである90年代以前の年代物のRWRがあまりにポンコツで単なる断続的なレーダー照射とロックオンの区別すらできないと言うのが原因だと判明


近代化改修前のF-15Jが採用する旧式RWRであるJ/APR-4(A)は受信信号強度とPRFパターンのライブラリー・マッチングで脅威を識別するだけで、複雑なAESA信号(周波数ホッピングや低出力ビーム)への対応が弱く、TWS+STTのインターリーブ信号をSTT(火器管制照射)シグネチャーとして誤検知しやすいことが昔から知られており。、これが事件のRWR警報(1回目短時間、2回目長時間)の違いを説明する一因となり得る。

日本側が「火器管制」と断定したのはF-15JのRWRの警報に基づいているが、詳細な信号解析(周波数・パルス解析)なしでは「誤検知」の排除が不十分である。

申し訳ないけど、この話も「台湾問題における戦略的曖昧性」と同様、新聞記者やテレビ局関係者にとっての「バカの壁」があるテーマである。場合によっては、🇯🇵の主力戦闘機(F-15J)の電子戦能力(ESM)が🇨🇳の最新鋭機(J-15T)の前では時代遅れという防衛省にとって最も知られたくない事実を自ら宣伝して回ってしまったというとんでもない皮肉なオチになる。