>>707
例えばSkyrimだと、オプション>VRから視点の高さを変えることができる。「メモリ」とは、そのスライダーの目盛りのことを言っているのだと思う。


1.ヘッドセットを着けたり外したりしやすいように、バンドを緩めておく。

2.「VR空間内の地面」のすぐ近く(足元の辺り)を見る→自分の首や目の向きはそのままでヘッドセットを外して(目元をずらずだけで十分)、リアル床の足元の辺りを見る。

3.2で「VR空間内の地面」とリアル床とで高さが違っていたら、Skyrimのオプションの視点の高さのスライダーを動かして再度2を実行。高さがピッタリと合うまで繰り返す。

4.3で高さがピッタリと合った後は、人物キャラクターなどの大きさの感じ方(背が高過ぎる、低すぎるなど)が変化するため、
HomeキーでPS4メインメニューに戻って、設定(顔の写真を撮って設定する画面)でIPDを変更して、表示の大きさを調整する。直感的に適切な表示サイズだと感じるように合わせればOK。

5.IPDを合わせると再び高さがズレるため、仕上げにもう一度1〜3で地面の高さをリアル床とピッタリ合わせる。


以上の手順により、地面の高さをリアル床と精密に合わせることができる。
これをやると、酔いにくくなるし、リアリティも格段に増す(リアル床と地面が親子付けされた状態となり、足の裏で常に「現実とシンクロしたオブジェクト」を触っている状態になるため)。