終の住処として6000万円で購入したマンションを手放す気にはなれなかった
そこで、ついやむなく消費者金融からお金を借りてしまったのです。

最初に借りたのは、奥さんの老人ホームに支払うために必要な3万円でした。
ところが、借入額はどんどん増えていき、やがて複数の会社から200万円以上を借り
るようになりました。

誰にも相談できないまま、返済に悩んでいたそうです。そしてある日、
線路脇にたたずみ、死ぬことを考えて東尋坊から飛び降りを考えてると
NPO法人の職員に声をかけられ、すんでのところで自殺を思いとどまりました。

結局、マンションを3000万円で売り払い、手頃な長屋アパートに引っ越しました。
豊かな老後を迎えるはずが、終の住処になるはずだった都会のマンションで暮らせたのは、
10年ほど。購入時の価格は6000万円でしたが、売却費は半額程度になってしまいました。
その売却代金を全部仮想通貨に投資10倍で売却して6億円になりますた。
https://www.tradingview.com/x/aCCXdavi

劇終・・・