サムスンが「TV最終兵器」マイクロLED TVを家庭用で発売…110インチ1630万円

サムスンはLGがパネルを独占する有機EL TV(OLED TV)に対抗し、QDやQNEDなどの
ディスプレイを開発中とされるが、本命はマイクロLEDとみられていた。
技術的にも高度であることから、韓国メディアなどでは「TV最終兵器」と称される。
マイクロLEDは、マイクロメートル(㎛)単位の超小型LEDを利用し、
バックライトやカラーフィルターなどの構造をなくし、LED自体が自ら光と色を出す真自発光TVとなる。
マイクロLEDのRGB(Red、Green、Blue)素子は、従来のTVディスプレイとは異なり、
各素子が光と色の両方自ら出す唯一の製品で、自然のままの色を体験することができる。
特に、800万個を超える各RGB素子が別々に制御されるので、画面の明るさや色を非常に精密に表現することができる。
https://korea-elec.jp/posts/20121101/