ジャーナリングをやってないから録音・編集中に不意な取り外しや電源断があるとTOCが丸ごと飛ぶのはMD最大の弱点
前回編集後にも正常に再生できていて、かつ録音禁止状態にしてあったという確証がなければ原因は傷よりそっちを疑ったほうがいいと思う

で、確か大昔のレコーダーでは録音直後ではなく電源オフのときにTOCを書き込む仕様のものがあって
1.ディスクAに録音する
2.電源はそのまま、ディスクAを無理やり取り出してディスクBを入れる
3.ここで電源を切るとディスクBに(ディスクAに書き込むはずだった)TOCが書き込まれる
というバギーな動作があり、それを逆に利用して一応のTOC(無論本来のトラック情報は消失)を復旧する手法があったような…うろ覚え

でもリスキーではあるし、MDLP録音したディスクならMDLP世代でそういう動作するレコーダーが必要になりそうね