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不適切かつ無秩序な住居の立地によって、道路族が生まれた。商店や利便施設が減る一方、住居だけが野放し状態で乱立し続けたことで不便になって活気や魅力は奪われて殺風景な住宅地ばかりになった。

買い物難民や空き家が増えたのも、地域活性化に寄与しないどころか阻害する形で住宅を建て続けた結果だろう。良好な街並みは破壊されて、無惨な姿になりモラルも低下した有り様。

かつては住宅地の中にも小規模ながら商店街があって、利便性が確保されて近所付き合いもあって秩序が保たれていた。子供たちは駄菓子屋を社交場にしていた。大人たちは銭湯がその役目を果たしていた。