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茨城・新生児死体遺棄 殺人容疑で母親の高3再逮捕 「扱いに困った」
2021年10月7日(木)

自宅敷地内で出産したばかりの女児の遺体を放置したとして死体遺棄容疑で女子高生が逮捕された事件で、茨城県警は7日、娘の首を絞めて殺害したとして、殺人の疑いで、母親で県内在住の県立高3年、女子生徒(18)=死体遺棄容疑で逮捕、処分保留で釈放=を再逮捕した。県警捜査1課によると、動機について「生まれてきた赤ちゃんの扱いに困った」という趣旨の話をして、容疑を認めている。

逮捕容疑は8月16日午後6時50分ごろ、自宅敷地内にあるトイレで、出産した女児の首を両手で絞めるなどして窒息死させた疑い。

同課によると、女子生徒は「手で首を絞めた」などと供述。同月26日の司法解剖で、女児の死因は圧迫による窒息の可能性があると判明し、県警は女児に対する殺人容疑も視野に捜査を進めていた。

事件は同月22日、女子生徒の父親が女児の遺体を発見し、管轄の警察署に届け出たことで発覚。女子生徒は妊娠について家族に話しておらず、通院もしていなかった。

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