2020/8/2
妊婦の血液から胎児の染色体異常を調べる「新出生前診断」を学会の認定を受けずに実施する施設が7月上旬時点で少なくとも135施設あることが2日までに、認定施設でつくる「NIPTコンソーシアム」の調査で分かった。
厚生労働省の調査では昨年11月時点で54施設だったが、短期間で2倍以上になり、全国に109ある認定施設数を上回った。
形成外科や美容外科など産科以外の施設が目立った。