ロードバイクや電動アシスト自転車など、自転車から見る日本のスタグフレーションの危機 | シクロライダー
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日本市場向けの電動アシスト自転車やE-Bikeを作りたくない工場が出ている
コロナ禍により、自転車の値段が上がっているだけならまだ良いが、値上げ以上の不穏な動きを見せている話を聞くことがある。
それは、日本市場向けの自転車の製造を拒否している工場が出ているという話だ。

とある自転車企業の話では、海外では、日本市場向けの電動アシスト自転車やE-Bikeを作りたくない工場が出ていると語ってくれた。
これは、日本の電動アシスト自転車の単価が安すぎて、製造する旨味が無く、
日本市場向けの電動アシスト自転車の製造を拒否し、単価が高い欧州市場や北米市場向けのE-Bikeの製造を行う工場があるようだ。

日本市場向けの自転車部品を調達しようとしても相手にされない場合がある
日本向けの自転車を製造するのが難しくなっているだけでなく、
別の自転車企業は日本市場向けの自転車を作る際、部品を調達しようとしても、部品会社が販売を拒否するという話を語ってくれた。
これは、一部の部品会社が需要が大きい欧州市場や北米市場に目を向けている一方で、日本市場をおざなりにしているとのこと。
この件は、価格交渉で発生するのではなく、部品会社に日本向けの自転車を作ると打診した時点で交渉が打ち切られると語っていた。