”杉本七段は「20代は羽生さんら上だけを見てきたが、自分たちに追い付こうかという藤井七段の存在が気になり、脅威に。先にタイトルを取られると自分の番は来ないかも、今やらなければならないとの思いが強い。今は20代、30代が強い時代。藤井七段のタイトル獲得は至難の業」と話した。”
の最後以外は、同意だが
個人的には、いまでも聡太が挑戦すればタイトルは取ると思うし
2018年度は、まだ半分ほど終わっただけだから、まだまだ今年度タイトルの可能性大と思っている
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201808/0011529845.shtml
2018/8/10 10:24神戸新聞NEXT
将棋の谷川九段と杉本七段が対談 藤井七段への親心も

 将棋の谷川浩司九段と、藤井聡太七段の師匠である杉本昌隆七段による対談「将棋界のこれから」が、関西プレスクラブの会合(大阪市)であった。
藤井七段も事前の質問に答えるビデオ形式で参加。藤井七段の活躍による子どもらの関心の高まりや若手棋士らのタイトル獲得増加に触れ、「(これまでの羽生善治竜王のような)第一人者がいない」(谷川九段)という“戦国時代”に突入した現状などが話し合われた。(金井恒幸)

https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/201808/img/b_11529846.jpg
対談する将棋の谷川浩司九段(右)と、杉本昌隆七段。後ろは藤井聡太七段のビデオ画像=大阪市内

 藤井七段は「タイトルを目指したい」と宣言。タイトル戦で着る和服は無いといい、杉本七段は「挑戦が決まってからでは間に合わないので、機会があれば作ってあげたい」と“親心”を吐露する場面もあった。

 将棋界について谷川九段は「八つのタイトル全てを違う人が持つ。将棋界はここ20年は羽生さんを中心に動いてきたが、今後は20代後半から30代前半の誰かが出てくるのでは」と予測。
杉本七段は「20代は羽生さんら上だけを見てきたが、自分たちに追い付こうかという藤井七段の存在が気になり、脅威に。先にタイトルを取られると自分の番は来ないかも、今やらなければならないとの思いが強い。今は20代、30代が強い時代。藤井七段のタイトル獲得は至難の業」と話した。