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「は、はいっ……」

いくらこんな状況だとは言え、到底そんなことを認める訳がないと
思っていた香坂の意外な言葉にオサムは驚きの表情を浮かべた。

「………」

オサムは戸惑いと興奮の入り混じった表情を浮かべてゆっくりと
環奈のそばへと歩いていく。

「オ、オサムさん……」

汗と精液、そして環奈の愛液がたっぷりと染み込んだ薄汚れた毛布の上に
ぺったりと座リ込んでいる環奈が涙で潤んだ透き通るような
ブラウンの瞳でオサムを見上げる。

「か、環奈…い、いや、く、組長…す、すいません……
 もっと早くここに来てれば……」

釣り鐘型のたわわに実った膨らみの先端の薄茶色の中年男の唾液に
べっとりとまみれたぴん、と硬く勃っている小さな突起にちらちらと
目をやりながらオサムが頭を下げた。

「い、いいんです…オサムさんのせいじゃないですから……
 で、でも、恥ずかしい……
 こ、こんな姿をオサムさんや香坂さんに見られちゃった……」

頬を赤らめ、そっとうつむく環奈。

精液や唾液にまみれたみずみずしい肉体をピンクに染めて恥じらう姿に
オサムは環奈に申し訳ないと思いつつも激しく興奮してしまったのだった。