1995年とは何だったのか C
深浦五段についてまずプロフィールを見てみよう
四段昇段が1991年10月の19歳
年度16勝4敗(0.800)の好スタートを切る
順位戦3年目にあたる1994年度も勝率8割、C級2組を9勝1敗としたが昇級を逃している
そして、1995年1月〜12月は65戦で46勝19敗、勝率が0.708だった
おもな成績は王位戦紅白リーグ入り(翌年羽生王位に挑戦)、全日本プロ決勝(1-3で谷川が優勝)、新人王勝決勝(1-2で丸山が優勝)だ
順位戦はC2のまま、竜王戦は4組のままであった
こうしてみると藤井七段とはすべての面で比較にならない成績なのだが、それでも1995年12月31日のレートが1829で2003の羽生に次ぐランキング2位だったというのが事実としてある
さて、1995年の深浦五段はC2棋士だったが順位でいうと74位
今ならC級1組の25位に相当する
その位置で勝率7割だったわけだ
ところで、一致率の研究からこの位置のランキングは勝率より一致率と強い相関があることがわかってきた
その解析によると1995年の深浦五段は佐藤和俊や佐々木勇気に相当する棋士という答えが出た
佐々木勇気七段はC級14位で佐藤和俊六段は33位で2棋士とも順位戦成績は4-0だ
異論はあるだろうが、妥当なところではないだろうか
なお、Eloレーティングのランキングでは佐藤和俊六段36位、佐々木勇気七段41位となっている
実力は十分にB2に昇級できるといえるが、それでも現在のランキングでは30位以下の棋士という評価なのだ
そして、深浦五段は藤井七段とは一致率でもかなりの差があった
藤井七段のほうが深浦五段より強いことが一致率の数値からも裏付けされたわけだ
やはり、羽生七冠が可能だったのは、C級五段の深浦棋士がレーティング2位になれたことに象徴されているように、1995年のレベルが低かったからと見るのが妥当ではないだろうか
探検
羽生善治は大山康晴を超えることができるのか? 17
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117名無し名人
2019/09/16(月) 11:31:09.16ID:CGpUF4iL■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
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