1995年はレーティング20位以内に30代棋士が谷川、高橋、島の3人しかいないのが一番の問題だろうね
40代も少ないね
中原と米長だけ
20代で20位以内は羽生、深浦、丸山、村山聖、森内、康光、森下、郷田、藤井猛、三浦、屋敷、先崎、久保、行方、中川の15人で、羽生名人と森下A級、康光B1、丸山B2、藤井B2以外はC級棋士だった

2019年は40代が羽生、郷田、三浦、深浦、木村、久保の6人
30代が渡辺、広瀬、天彦、糸谷、稲葉の5人もいる
かなり上の層が厚く安定している
20代以下で20位以内は豊島、永瀬、藤井、千田、菅井、近藤誠也、佐々木大地、斎藤、増田の9人で、すでにB1に昇級している棋士、名人になっている棋士が6人いる

どっちのレベルが高いかといったら当然2019年ということになる
1995年は、20代棋士が15人(そのうちC級棋士が10人も)20位以内にランキングしている
20代棋士がこれだけランキングに入ってこれるのは30代以上の棋士に問題があったわけだ
しかもC級棋士は中川以外の9人全員が26歳以下の棋士だった