>>256の続き

過失その1
マスク着用も時間切れと同様な興行上のルールだが、
注意を促す運用方法が曖昧だった。

過失その2
そのせいか立会人がルールに無頓着になってしまい、
長時間誰も注意を促す事ができない事態が発生した。

過失その3
運用方法に明らかな過失があったにもかかわらず、
対局者に全責任を負わせる反則負けの決定を下した。

過失その4
後日反則負けにできる規定が適用されるかも曖昧なせいか、
対局を中断して拙速に反則負けを決定した。

過失その5
会長と立会人が自身の益になる決定を下す形になるので、
この対局に関しては、より慎重に判断した方が良かった。

過失その6
もちろん反則負けとなった対局者にも大きな過失があり、
運営側に過失があったとしても結果を変える必然性は無い。
必要なのは運用方法の改善による再発防止策である。