宮田聖子 @miyatasatoko1
今日まで高校新人戦全国大会(1,2年生)が長崎で行われトーナメント表やゲスト棋士(深浦九段、柵木四段、松下女流初段)のポストを見た方も多いと思います。広まって欲しいのは高校生なら誰でも都道府県代表決定予選大会に出られるわけではないこと。高校が高文連将棋専門部へ加盟する必要があります。
午後7:14 · 2025年2月1日

高校生個人で加盟や申し込みはできない仕組み。学校が加盟したり、学校が大会の申し込みをしたり、引率教員を出したりする必要があり、将棋部の無い高校から出るには、学校にお願いして協力してもらわないといけません。高校が一切協力してくれず、強いのに出場を断念する生徒もいます。
午後7:20 · 2025年2月1日

少し前に大阪府立北野高校の生徒さんが、個人戦の高校新人戦の代表を団体戦で選ぶのはおかしいと署名活動をして、その生徒さんの高校新人戦出場は叶いませんでした(来年以降には改善あり)。高校将棋部顧問教員の運営なので、将棋部がある高校有利な予選大会運営になっているケースもたまにあります。
午後7:26 · 2025年2月1日

高文連運営の高校選手権(総文祭将棋部門)、高校新人戦は高校生なら誰でも門戸を開く大会であって欲しいと思いますが、それは難しい。
高校で将棋を続けたいのであれば、高校を選ぶ時点で将棋部があるか、無くても高文連大会出場に協力してもらえる学校かを確認したほうが良いです。
午後7:33 · 2025年2月1日

この話は何度もポストしています。小中学生に将棋を教える指導者でも、高文連を知らない方がいます。強くするのも大事だけど、その子が大会に出ながら長く将棋を続けることができるように、サポートするための知識として広まって欲しい。
午後7:40 · 2025年2月1日