女流棋士の大型棋戦である白玲戦が誕生したのは2020年10月であり、プロ棋士と女流棋士の重複を認めた2019年より後のことです
白玲戦(女流順位戦)の開催で女流棋士の対局数は大幅に増えて待遇が改善されました
2022年は西山が77戦、福間が68戦と過去最大となっています
これにさらにプロ棋戦が増え勝ち星が増えたらどうなるか、さらにC2順位戦への参加も果たしたらどうなるか、対局日程の調整ができず、回りの棋士にも迷惑をかけることになるのは必至です
再度規約を変更してプロ棋士と女流棋士の重複を認めないようにすべきです
そのためには、必然的に女流棋士を止めることが酷にならないように白玲5期獲得のタイミングでフリクラ行きとなる規約を作るのが最善です
2.5億円の獲得賞金が女流棋士卒業の餞別代わりになるわけです
多くの場合、フリクラに行くよりは白玲の座に座っていたほうが稼ぎがよいのでフリクラに行きたがらないでしょうが、フリクラに行く行かないに関係なく、白玲5期獲得で女流棋士は強制卒業という規約にすべきでしょう