両親が東大数学科で超絶サラブレッドなのに将棋なんてやるなよ


山下剛
京都大学数理解析研究所講師
修士(数理科学)(東京大学) 博士(数理科学)(東京大学)


山下紀子
河合塾数学科講師
東大理学部数学科卒。元々は関東の方で数学専門塾で授業してたそうで数年前に関西の河合塾に来たと仰ってた。
また大学時代は幾何学を専攻してたそうで、そのためかよく図形の問題の際に図が汚いことについて言及する。
「幾何学専攻でしたが、必ずしも図が綺麗ではなくて…」
夫は京都大学大学院数理解析研究所の講師であり、ABC予想を解いた望月教授と同じ専門分野で研究仲間の山下剛。
昭和の大棋士である升田幸三の新手一生と揮毫された扇子を愛用し、
出で立ちや風貌がめちゃくちゃそれ(ザ・数学者)っぽいので、気になった人は一度検索して欲しい。
中学生の息子は将棋の奨励会初段であり、ポスト藤井の呼び声も高い有望株である。
(2021年7月現在、次の例会初戦勝利で中1 13歳1か月での二段昇段となり、藤井二冠・佐々木勇気七段に次ぐスピードである。)
授業は黒板が見やすく、カラフルな感じで説明も丁寧で分かりやすい。相談にもよくのってくれる親身な先生である。
また授業に対して熱心に研究しているようで京都校で藤野先生の授業に生徒として受けていた。