>>138
ワイン紹介ブログ全般に言えることだけど、
普段ワインを飲まない自分からすると
味の感想が、ワイン好きな人向けの言い回しだと訳わからない
「(他の銘柄や種類)に比べても〜」←比較対象を飲んだことないよ
「(ブドウの品種や産地)にしては珍しく〜」←品種や産地のスタンダードを知らないよ
「ベリー系、ムスクの香り、濡れた犬の匂い」←味や香りの想像つかないよ
「田園風景が頭の中に広がって芳醇な歴史のエキスが古酒の風味のワインの涙」←あっ、はい

専門用語を使った表現は詳しい人向けとして、
素人も取り込むなら、マリアージュを紹介してくれた方が飲んでみたくなる
「サーロインステーキの油を流して味を際立たせてくれる」とか
「白身魚のムニエルならこのワインしかない、ハーブのように魚臭さが消える」とか
「意外と野菜に合うから、野菜たっぷりの煮込み料理に」とか
「ちょっと変わったところでは、和食にもいけるぞ」とか
「リコッタをつまみながらこれ飲んでると止まらなくなってやばい」とか
そういうのが読みたい
検索でも、「○○に合うワイン」みたいに料理やつまみから検索することが多いし