三輪さんが、めまいや昏倒を繰り返し、歩くのも食事を摂るのもままならないときに、
「お見舞いに行きます。なにか必要なものはありますか?」ではなく、
「(代金が発生する三輪さんとのセッションで)出張に行きます」と言っていたんだよ。

本当に死にそうになっている弟子に向かって言う言葉かよ。
心配ならセッションなんて関係なしにお見舞いに駆けつけるのが「長く、そして深く繋がっていた」友達じゃないのか?
(まあ、三輪さんの周りで「心のことを学んだ」「学びの友」達は誰一人としてお見舞いに駆けつけてはいなかった。彼らの繋がりなんて所詮そんなもん。)

結局たけしにとって、最後の最後まで三輪さんは金づるでしかなかったということ。