おはようございます!立花岳志です。
まずは昨日のブログ更新情報から。

☆ ラ・メゾン センター北店 訪問レポート 〜 横浜市都筑区 センター北駅近くのビストロ & パティスリーでランチを - No Second Life
https://m.ttcbn.net/l/m/Rji59UVxehj8Cq
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続いて昨日の「1日1捨」はこちら。
コロナ禍の時期に買ってずっとポーチに入れっぱなしでボロボロになっていた未使用のマスク。
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このメルマガの体裁を去年秋に鬱で倒れる前のスタイルに戻そうかと思ったのですが、
当時のテンプレートを引っ張り出して来て眺めたら「昔のもの」という感じでイメージが悪かったので戻さないことにしました。
新しいスタイルにしたくなったらその時に改めて変えたいと思います。

さて、最近僕のなかではツイッターが熱いです。
今は名前がXになってますのが、僕の中ではいまでもツイッターです。
で、ツイッターの何が熱いかというと、自民党の総裁選から次の首相がどうなるか、ですね。
高市さんが総裁になって、自民党の公式メディアの動きが激変し、凄いことになっています。
自民党広報のツイッターアカウントは、高市さんや鈴木幹事長のメディアに対するぶら下がり会見の模様を全文文字起こしして、
ノーカットでツイートしています。

記者の質問の冒頭には「テレビ朝日です」とか「東京新聞です」のようにメディア名も入っているため、
どの会社がどんな質問をして、その質問に対して高市さんなり鈴木さんが何と回答したかが、一語一句掲載されているのです。
さらに会見の様子は全部自民党の公式YouTubeチャンネルにノーカットで全編が掲載されており、
字幕まで入っています(全文書き起こししているから字幕を付けるのは簡単でしょうね)。
これは実は凄いことだと思っています。

自民党がツイッターとYouTubeに会見を全部ノーカットで載せてしまうので、
新聞社やテレビ局などのメディアが発言の一部だけを恣意的にねじ曲げて報道したり、
悪意を持って一部を切り取るようなことをしても、全部が即座にバレるようになりました。
この仕組みになってからあるメディアが「総総分離の声が相次いだ」と報道したのですが、
即座に「その発言をしたのは2人だけ。しかも話しの展開から
『どうにも上手くまとまらない場合の最悪の可能性』として語られたにすぎず、まったく「相次いでいない」と否定されていました。

マスメディアは一時期は「レガシーメディア」という呼ばれ方をしていましたが、
最近では「オールドメディア」と呼ばれるようになってしまいました。
先日も時事通信社のカメラマンが会見で高市さんが出てくるのを待っている間の雑談で、
「支持率下げてやる」「支持率が下がるような写真しか出さねえぞ」
と発言している声が動画に出てしまい会社が謝罪することになりました。
高市さんを支持するかどうかという問題ではなく、
このような偏向報道対策として自民党が一次情報を全文ノーカットでテキストと動画で出し続ける、
という姿勢は画期的であるとともに、大きな時代の変わり目なのだと感じさせられます。

時間がない時に記者会見の全文を毎回読むことはできなくても、「これっておかしくないか?」と疑問に感じた時に、
一次情報源に我々が直接リーチして確認することができるようになるというのは、
今までなかった仕組みなので、これから他の政党にも広がっていくのではないでしょうか。
本来報道機関というのは「政権を監視する」役割があると言われていたのですが、
もはや、「我々国民が報道機関を監視する」時代がやってきたのです。