★★日本の真実の歴史の核心はここにあり!★★
渡部昇一『昭和史 松本清張と私(上・下)』(ビジネス社)------マスゴミには決した現われない日本共産党党員・清張の歴史改竄
「治安維持法は悪法の典型のようなに言われてきましたが、共産主義者達は『現存する体制を暴力でひっくり返す』『皇室を廃止する』
と言っていたのですから、政府がこれを取り締まる法律をつくるのは自然でした(中略)。彼ら(共産主義者)は当然、昭和前期=暗黒史観」に立ちます」。
つまり治安維持法に代表される時代そのものが暗いと強調したいわけである。
ところが松本清張は「当時の日本が他国に類を見ないような穏やかで良い国であった側面を殆ど消してしまった」のである。
治安維持法で死刑になった者はひとりも居ない。
歴史的事実は逆でピストルをもって暴れていた共産主義を取り締まる警官側で『殺されたり、俳人になるほどの重症を追ったりした数は五十人以上』
非合法時代の共産党書記長だった渡邊政之輔にいたっては逃亡の最中に挙動不審を疑われ、台湾の基隆港で警官達とピストルを撃ち合った。
警官は死亡、渡邊自身もピストル自殺した。