トルコの建築事務所、ヘビを思わせる超高層ビルのデザインを発表
ニューヨークのマンハッタンに建てることを想定したコンセプトデザイン

Shaye Weaver
テキスト: Shaye Weaver2021年1月26日火曜日

トルコの建築事務所であるHayri Atak

Architectural Design Firmが、ニューヨークのマンハッタンに建てることを想定した、新しい超高層ビルのコンセプトデザインを発表した。

まるでSF映画から出てきたかのようなこのビルの名称は『Sarcostyle Tower』。とぐろを巻いたヘビのような定まらない形、透明感のあるデザインが印象的だ。

同事務所の設計者はヘビのように曲がりくねっている形について、生体組織や細胞構造から着想を得たと説明。「我々が大ざっぱに調査したところによると、このビルのデザインは見る人に、周辺のビルとはかけ離れてはいないが、同じものではないという印象を与えるようです。高層ビル群の中で、透明な幽霊のように存在することに成功しています」と述べている。

https://www.timeout.jp/tokyo/ja/news/this-massive-skyscraper-envisioned-for-nyc-is-snake-like-012621