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読まれなくなった作家、読まれ続ける作家

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1マグナ
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2024/04/30(火) 00:59:11.70ID:yJBjnVjd
その違いはどこにあるのか
757吾輩は名無しである
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2024/08/12(月) 11:30:27.42ID:rhPBsxW1
スレタイを読んでパッと浮かんだのは北杜夫かな
作品は残っているとはいえ一般的に読まれる作家ではなくなってしまった
ずいぶんと人気のある人だったのだけれど
2024/08/12(月) 11:43:50.97ID:IPIV7rdZ
野間宏はガチガチの左翼だから描写は当てにならんよ
戦艦大和の最後が戦争文学の最大傑作
759吾輩は名無しである
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2024/08/12(月) 13:08:26.61ID:s6LoMuPQ
>>726
やっぱり作品に起因するのではないか?
三島はメディアの寵児となった最初の作家だと思うが、テレビやラジオでの喋りも洗練されていて見事だった。語彙や発音に気品と明快さがあって、日本語の美しさを体現していた。
NHKのインタビューで自身の人生観、芸術感を語っている映像が残っているが、そのまま活字に起こせば見事な本になる様で、「文学者」の凄みを感じた。
2024/08/12(月) 17:25:58.07ID:zeGN0yLm
三島は自分のことを一に劇作家、二に評論家、三に小説家と語っていたが
三島自慢の戯曲は現在でも読まれているのだろうか
『サド侯爵夫人』くらいで『鰯売恋曳網』『恋の帆影』『朱雀家の滅亡』『癩王のテラス』などは厳しそうだが
761吾輩は名無しである
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2024/08/12(月) 17:43:15.87ID:s6LoMuPQ
三島はこれからも読まれ続けるよ。その中で戯曲を手に取る読者もいるだろう。「サド侯爵夫人」はフランスでも人気がある。「近代能楽集」や諸々の評論ひとつ観ても多彩な天才、大文学者なのが分かる。
その他の読まれていたが、時代の経過に耐えられずに忘れられ、消えて行った作家達とはモノが違う。
762吾輩は名無しである
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2024/08/12(月) 18:01:39.40ID:Zw0I4LSK
三島の『鹿鳴館』はドストエフスキーばりの見事さだな
市川崑が映画化したが、これも良い出来だった
若いころ『愛の渇き』に主演した浅丘ルリ子が好演だった
2024/08/12(月) 20:35:19.81ID:4Aw3EIoe
岩淵達治が寺山修司の戯曲が海外で評価が高いことについて「翻訳家に恵まれたことが大きい」と評している
谷崎、川端、三島は確か翻訳がサイデンステッカーのはず
『ドン・キホーテ』やヘミングウェイは原語で読まないと作品の魅力が伝わらないと言われているように、翻訳しづらい作家ないしは作品はあるから難しいな
764吾輩は名無しである
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2024/08/12(月) 20:50:29.05ID:OIWPRclt
>>756
フォークナーはもとは通俗的なシナリオを書いていたとあるが、彼が最初にハリウッドに行ったのは1932年でこの時点で『響きと怒り』や『サンクチュアリ』は出版されており、『八月の光』も完成していた
765吾輩は名無しである
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2024/08/12(月) 20:52:58.37ID:OIWPRclt
>>763
ヘミングウェイの英語は簡単だろう。どこが翻訳しづらい作家なのだ?
766吾輩は名無しである
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2024/08/12(月) 21:12:50.53ID:s6LoMuPQ
谷崎や川端、三島、、日本語での味わいがどこまで翻訳で伝わっているのか興味深い。
日本人が読む海外文学も然りだろうけど。
川端の作品が紹介された時、海外の人達には、その難解さ、一筋縄では行かない厄介さが新鮮に映ったと言われている。「東洋の文学にも、こんなに複雑な世界があるのか?」と。
三島の言う「川端先生の作品は今、蕾から花が咲開こうとする時に終わる」作品群にも驚きだったろう。
「分かり易さ」も大事だが「全てを言わない、言えない難しさ」もある意味で魅力になるのも確か。
日本人の曖昧で、白黒気持ちを言い切らない得意分野でもある。
767吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 01:46:20.26ID:5jumBIQr
どれも退屈な内容。そろそろネタ切れか。
768吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 06:22:12.36ID:XnstEzzX
>>767
お前がネタ振れよ
769吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 06:41:50.84ID:XnstEzzX
>>763
『ドン・キホーテ』を原文で読める人はそうそういないんじゃないのか? いずれにしても日本語から他言語であれ反対に他言語から日本語であれ誤訳なくニュアンス含めて移し換えるなんてどう考えても不可能だ。エッセイストで翻訳者でもあった須賀敦子がどこかでドナルド・キーンの石川淳の『紫苑物語』の英訳への感想を書いていたがそんなものだ。とりあえずは日本語を母国語として読むことができるありがたさに感謝しながら日本語の本を読んでいるし、先人や現役の翻訳者の努力に敬意を払いながら外国の作品を読んでいる
2024/08/13(火) 06:49:03.17ID:zcWRJhV6
>>764
日本の文学者はあまり映画のシナリオ書かないね
知ってる限りだと川端康成が『狂った一頁』、寺山修司や富岡多惠子が篠田正浩作品、あと石原慎太郎が何本か書いてるぐらいか
2024/08/13(火) 06:57:34.20ID:zcWRJhV6
ドナルド・キーンが『日本文学史』で第二次世界大戦中の日本は文学不毛の時代というような趣旨のことを書いているが
戦争中はそんなに日本文学暗黒時代だったかな?
772吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 07:21:28.38ID:XnstEzzX
>>770
文芸作品(特に小説)と映画シナリオ(脚色も含む)は全然違うものだし違った文法、方法論を要求されるからあえて書かない(書けない)ケースも多いのではないかと思う。川端の場合は新感覚派映画聯盟という背景があったし(結局作ったのはこの映画だけだが)、フォークナーの場合は金のためだった(フィッツジェラルドも同じ。ただ前者は単純に本が売れなかったこと、後者は浪費の補填という違いはあるが)。寺山の場合は『天井桟敷』を主催して台本書いていたからシナリオも親和性があったのかもしれない(資金稼ぎもあると思うが)。あとは作家自身が自分の小説を自ら映画化するケース。三島の『憂国』とか村上龍の諸作品とか
773吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 07:41:42.64ID:ftMkZnek
>>771
実は今が暗黒時代。本を読まない。とりわけ純文学なんて読まれない。求められていない。
スマホが心を満たしてくれる。
芥川賞なんて無数の売れずに消えて行った作家達の屍で累々としている。
好きな人には申し訳ないが、村上春樹なんてのもファッションだろう。
774吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 07:59:14.12ID:XnstEzzX
>>773
第二次世界大戦中は書きたい物を書けない、書きたくない物を書かないといけないという作家、出版社を取り巻く状況があった。翻って現代はスマホの発達それを踏まえてのSNSの普及によるメディアの多様化が背景にある。そこのあたりの違いを押さえた上で深耕して考察しないと単に表層的な見方に終わってしまう
775吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 08:38:29.71ID:ftMkZnek
文芸で何かを表現する。検閲やら風潮、何やらで思う通りに書けなくても、「小説を書く行為」に向かっていた時代は、何かしら文学に力があったのは確かだったのではないか?
社会、個人、人生の苦悩や摩擦、価値観の模索が作家達の手によって行われていて代弁され、渇望する、共感したい読み手も多かったのだろう。何より紙媒体しかない時代だったから。
今の時代はより各個人の情報、価値観、娯楽、学ぶ事柄、取捨選択の自由が圧倒的で、旗振り役の大作家、芸術家、思想家の現れる余地が無くなっているのが現状であろう。
776吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 10:28:38.21ID:bIQN/9Fi
>>771
戦争中に文学が停滞していたと言われても正直「当たり前だろう…」としか思えないんだが、諸外国ではそうとも言えないのかな
確かに一億火の球、欲しがりません勝つまでは、兵隊さんが闘ってるのに小説なんて云々の同調圧力は日本特有のものかもしれない
その代わりに抑圧と価値観の逆転を経験した戦争体験者が戦後日本文学を飛躍させている
777吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 11:10:42.35ID:KnpaxXv+
抑圧、規制、締め付けは厳しい側面もあるけど、何らかの表現の促進、新しい価値観の台頭を生み出す土壌にもなるからね。
学校の校則を全て取っ払うと、実は子供の多くが「没個性」になるのと似ている。
今はニュートラルでLGBTだのが騒がれ、かつての様にゲイやレズ、変質者、マイノリティの特殊性も一般的になってしまい、文学や芸術の十八番であったが、刺激は少ない。
引きこもりやニートもありふれた社会になり、堕落者を看板に文学を書くのも、目新しさは無いだろう。
各々娯楽が豊富で事足りてしまう。
今後強いて言えば、日本の場合は年々増えてくる移民との文化摩擦、自国のアイデンティティを模索する多国籍の人が書く文学が出て来るのではないか?
778吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 11:24:05.72ID:XnstEzzX
>>776
その反面火野葦平のような作家や藤田嗣治のような画家もいる。あの戦争は何だったんだろう
2024/08/13(火) 13:14:28.28ID:gEcoOxQl
>>776
でも太宰治は戦時中が作家としての全盛期じゃない?戦後は逆に肉体・精神ともにボロボロで小説の完成度が低くなった
谷崎潤一郎は代表作のひとつ『細雪』わ完成させている
横光利一は『旅愁』を執筆していて、小説への検閲は厳しかっただろうが全体的に戦時中が日本文学の停滞期とは思えないんだよな
2024/08/13(火) 13:19:35.88ID:R4Qk/Eb5
>>770
第三の新人たちは売れてない若い頃ラジオドラマの脚本を書いているよ
庄野潤三の紹介だったかで

シナリオじゃないけどモスラの原作もそうだな
2024/08/13(火) 21:41:59.77ID:6WbaEpOS
>⁠>⁠770
安部公房は「砂の女」「他人の顔」「燃えつきた地図」などの脚本を書いて、映画になっている
782吾輩は名無しである
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2024/08/13(火) 21:49:15.29ID:KnpaxXv+
学校の教科書に載る事も、読まれ続ける為には、やはり有利だね。
芥川の「羅生門」や梶井の「檸檬」、漱石の「こころ」等で思春期に洗礼を受けて、そのまま文芸読みになって行った人も多いだろう。
783吾輩は名無しである
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2024/08/14(水) 06:43:18.14ID:EtibNe1/
>>781
勅使河原とのコンビで日本映画界に確かな足跡を残した
2024/08/14(水) 06:53:25.47ID:wTe9fJv2
吉川英治は国民的作家と呼ばれたのに最近ではあまり読まれていないような
読まれても『宮本武蔵』『三国志』あたりだけで
関係ないけど三島由紀夫が吉川英治のことを日本語が出鱈目と猛烈に嫌っていたね
785吾輩は名無しである
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2024/08/14(水) 07:16:25.47ID:EtibNe1/
>>779
『旅愁』の執筆は日本と友好的な関係にあったドイツがプロパガンダの意味も込めて何があっても成功させたかった1936年のベルリンオリンピックへ取材記者として派遣されたことがもとになっている。また『旅愁』は戦後GHQから検閲を受けて多くの箇所が削除されていることからも分かるように戦時中は体制よりで文芸銃後運動に関わってきた。作家の心中を察することは出来ないが横光にとってこの時期は環境的には「書きやすかった」時代であったのかもさんしれない
786吾輩は名無しである
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2024/08/14(水) 07:29:54.14ID:egWpyIoz
岩波文庫版『旅愁』はGHQによる削除箇所を復元したテクストで貴重だね
それより前に出た新潮文庫や講談社文芸文庫は削除版だが
2024/08/14(水) 09:09:47.18ID:xPdCS7x5
>>784
漫画家のみなもと太郎が言ってたが
高度経済成長期以前と以後で何が違うかというと「格好良い」概念
戦前の大衆小説の主人公は二枚目であって格好良くはない
そこがちょっと厳しいね

吉川英治でも「宮本武蔵」だけは長く残ったんだが、あれはチャンバラ小説に教養小説のフォーマットを持ち込んだのが斬新だったから、と指摘されている
788吾輩は名無しである
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2024/08/14(水) 10:55:26.56ID:nt4aZ1XO
横光も吉川も今時誰が読んでるんだ?
2024/08/14(水) 12:46:48.65ID:Fkf9DSVM
今では読まれていないが高橋和巳が中国文学の教養を持った最後の日本の文学者というのはもっと強調されていい
その後登場した世代で漢籍をアカデミックに学び血肉にした作家はいそうでいない
790吾輩は名無しである
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2024/08/14(水) 13:19:02.24ID:nt4aZ1XO
本は読まれてナンボだろうに。
時間の流れに忘れ去られずに、とどまるのは難しい。
流行、価値観の変動にも負けずに色褪せない作品を残せれば作家の本望だろう。
2024/08/14(水) 17:57:17.60ID:8cxZpmI3
>>786
情報ありがとう
オレが持ってるのは新潮文庫なので、岩波も読んでみます
792吾輩は名無しである
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2024/08/15(木) 00:54:35.04ID:krDOzZ0J
近年最高の文学者はG・マルケスだと思う。
短編、中編、長編、隙がない。
日本人には成し得ない、饒舌で豊富な南米の語りの世界があり、その愉悦と読み応え、且つ文学としての気品を兼ね備え、人生のやり切れなさを哀切と情熱を込めて体感させてくれるペン捌き。
「百年の孤独」はどのページを観ても鮮烈な場面の宝庫だが、昇天する小町娘、意思を持つかの様な自殺者の血液、、、etc
嬰児が蟹に運ばれて大地に帰して行き、町が一族の末裔と共に風の中に消滅するイマジネーションは圧巻。
「コレラの時代の愛」「族長の秋」「エレンディラ」、傑作ばかり。是非読んで欲しい。
2024/08/15(木) 11:05:46.53ID:7NidML2w
>>759
<三島はメディアの寵児となった最初の作家だと思うが>

そんなことはないだろ。三島以前にも太宰治や林芙美子などがいる。
2024/08/15(木) 12:00:07.87ID:gAMJDrEA
薄っぺらな知識しかないのに、いっぱしの文芸評論家みたいなことを、どこかで仕入れてきてそのまま検証もせず流したから恥をかく。
2024/08/15(木) 13:01:25.83ID:7NidML2w
これが逆ギレってやつか(笑)親切に教えてやったのに。

文学について何も知らないくせに知ったかぶりで書くから、馬脚を露すのだよ。
2024/08/15(木) 21:15:50.93ID:131Tr8Xh
メディアの寵児だと石原慎太郎だが
その作品が今でも読まれているかというと疑問
『太陽の季節』が何故あれほど文学的大事件になったのかすらも現在からするとちょっとわからない
2024/08/17(土) 22:49:37.21ID:/iU3PZnI
>>792
落ち葉や初期の短編読んでみたけどどれもこれもクッソつまらんかった
オッサン3人が失明して手と手を取り合ってあっちこっち行く話だけは面白かった
あと大佐に手紙はこない、は素晴らしかった
798吾輩は名無しである
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2024/08/17(土) 23:43:53.45ID:FETgTsd8
たしかに初期は習作の匂いが色濃く単調でつまらない作品も多いかもしれないね。
G・マルケスの才能が熟し爆発して、あの饒舌で畳み掛ける様なイマジネーションの真髄を味わえるのは、
「百年の孤独」「コレラの時代の愛」「族長の秋」
中編、短編では、
「エレンディラ」「雪に落ちたお前の血の後」「大統領閣下、よいお旅を」
川端の『眠れる美女』へのオマージュ「わが悲しき娼婦たちの思い出」
等が良い。他にも印象的な大人の童話が沢山ある。どれも基調にあるのは「人生のやり切れなさ」だが、切なく悲しいようで妙に楽天的な魅力に溢れている。
言いたい事を上手く言えない、赤裸々に言う事を良しとしない、口下手な日本人には醸し出せない南米人の情熱、狂気、混沌、怠惰が織りなす悲喜劇は南米文学の底力を感じさせてくれる。
「族長の秋」は北野武が絶賛して話題になったが、今のプーチンや習近平などと照らし合わせて読んでも面白い。
独裁者のイカれた頭の中、幼稚さ、裸の王様っぷり、羊の群れの様な取り巻きと大衆を世界で最も寓話的に揶揄した作品。
799吾輩は名無しである
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2024/08/21(水) 23:08:39.70ID:s3xGsIK5
>>796
『太陽の季節』だけはかろうじて残るんじゃない
2024/08/22(木) 00:34:46.16ID:PFsB7u8z
もうすでに残ってないような…
801吾輩は名無しである
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2024/08/22(木) 05:16:30.49ID:7VieclIc
時の試練に耐えて残った作品は偉大。現代だと、教科書に載って、さらに授業で扱われてテスト問題になるって、身も蓋もないが、残るための重要な指標だと思う(もちろん、これに該当しなくても、残すに足る作品があることは承知している)。「教科書に載る」ってだけでは足りないな。伝承性が保障されないから。
2024/08/22(木) 07:04:55.87ID:BpZXmbw5
教科書なんて
大谷から金盗ったやつとかふわちゃんでも載れるんだから
あんま価値ないだろ。
2024/08/22(木) 19:29:52.60ID:beJwjD0t
>>802
「教科書に載る」ってだけでは足りないな。って>>801が書いてるじゃん
2024/08/22(木) 20:30:46.39ID:24HNVg4H
第三の新人はほぼ全滅のような…
吉行淳之介は野坂昭如の『文壇』に書かれているように文学者の理想像のような存在だったのに
内向の世代も古井由吉くらいか?
2024/08/22(木) 23:08:30.01ID:jHyulqwV
>>796
「弟」だけ残ったりしてな
2024/08/23(金) 00:35:59.54ID:rtw0V4LY
裕次郎の全盛期を知ってる世代は、もうすぐ死に絶えるから「弟」も読まれなくなるだろ
それより下の世代にとって、裕次郎は「太陽にほえろ」で電話番やってたデブに過ぎない
807 警備員[Lv.24]
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2024/08/23(金) 11:36:25.35ID:+3KUIpli
「ゆうじろう」と入力すると「勇次郎」が変換の第一候補に出たりGoogle検索のサジェストに出たりする
若い世代に石原と言えば石原さとみだろうし
2024/08/23(金) 13:32:28.31ID:YETif/L0
タレント本みたいな扱いで終わるんだろうな
2024/08/23(金) 13:40:52.99ID:L7hUmDPd
開高健も大江健三郎と並んで脅威の新人現る扱いだったんだけど『輝ける闇』などのベトナム戦争ものはベトナム戦争そのものが時代とともに風化してしまったところがある
残るのは『日本三文オペラ』かねえ
810吾輩は名無しである
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2024/08/23(金) 22:15:31.47ID:y/6pGw3r
となると、教科書→授業→テストの何十年にもわたるループ。「羅生門」「こころ」「山月記」のパターン。これ馬鹿にできないって。ただ、個々の作品レベルでは伝承できても、作家レベルではちとキツイかな。
811マグナ 警備員[Lv.30]
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2024/08/24(土) 04:12:46.12ID:URDrQElk
『山月記』とか創作者が増えた現代こそ「あ、これは俺だ」みたいに感じる人が増えた印象あるけどなあ
812吾輩は名無しである
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2024/08/24(土) 20:23:11.83ID:YxwMAelH
>>809
同じように小田実も廃れていった
2024/08/25(日) 00:24:39.73ID:gBTb0NFQ
廃れていないよ
814吾輩は名無しである
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2024/08/25(日) 07:20:25.14ID:fnWnsN05
小田実が廃れてない世界線からの旅行者か
815吾輩は名無しである
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2024/08/25(日) 08:39:28.94ID:Bj3m9Tj8
ベ平連なんかで都留と組んだあたりからおかしくなったんよ。これは野坂にもいえるがね
その点、大江は関わったけど上手く立ち回った。
政治的人間はてめえのことじゃないのか
816吾輩は名無しである
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2024/08/25(日) 11:38:58.03ID:RnN6gsmF
一つの基準として、たとえば「新潮文庫の百冊」みたいな毎年更新されるシリーズに入るか、
どうかってのがあるね。

新潮文庫の百冊は、現在は現役作家の作品が過半数になったが、古典的先品も入っている。

夏目漱石「こころ」
芥川龍之介「羅生門」など
太宰治「人間失格」
三島由紀夫「金閣寺」

この4作は鉄板で入るんだよな。でもそれ以外の作品、作家は案外変動が大きい。
大江健三郎や中上健次はほとんど入らない。今年も入ってないと思う。
つまり評価は高かったのに読まれていない。
一方で村上春樹はほぼ確実に入っている。
2024/08/25(日) 16:28:23.79ID:sYW9Gt59
中上の主要作品は、新潮文庫に入ってないからなあ
818吾輩は名無しである
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2024/08/25(日) 16:41:13.19ID:aAGcXtPD
>>815
べ平連と同じくらいの時か、中ピ連ちゅうのもあったがどうなったんだろう
819吾輩は名無しである
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2024/08/25(日) 16:41:55.83ID:xSfZzOik
何年か前のNHKクロ現で取り上げられた高野悦子『二十歳の原点』も百冊に入っていた時期が長かったように思うし、半世紀ものあいだ絶版にならずに新潮文庫で版を重ねてる事でのブランドイメージは相当強固なものだと思う。
2024/08/25(日) 16:55:44.12ID:xSfZzOik
>>818
うろ覚えだが中ピ連とか本邦でのウーマンリブ盛り上がりはベ平連が頓挫したあとの70年代に入ってからだったような…
その当時の世相を反映したものでは有吉佐和子の『複合汚染』なんかも世間で環境問題がクローズアップされるたび復刊・再版を重ねてる気がする。
821吾輩は名無しである
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2024/08/25(日) 17:04:21.86ID:MdOjeXI9
>>817
中上健次の新潮文庫は『鳳仙花』『地の果て至上の時』『重力の都』
しか刊行されず、どれも現在絶版であり、
中上と新潮社の関係は弱かった
2024/08/25(日) 22:53:28.60ID:S2Twlp9h
中ピ連の活動時期は1972年〜77年
代表の榎美沙子、生きてりゃ79歳だけどもう何十年も消息不明だって
2024/08/26(月) 00:44:13.57ID:QXtbgYys
「虱の会」の山藤章二がよく週刊朝日でネタにしていたっけな
週刊朝日もなくなり諸行無常だなw
824吾輩は名無しである
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2024/08/26(月) 20:21:26.93ID:O3yZ8R/z
>>823
読まれなくなったというより読めなくなった雑誌という訳か。まあもともと読まれてなかったから休刊(という名の廃刊)になったんだろうけど
825吾輩は名無しである
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2024/08/26(月) 20:23:15.88ID:O3yZ8R/z
>>822
おおそんな名前だった。これこそ時代とともに忘れ去られた人だ。そんな作家、本もたくさんあると思うが
826あぼーん
垢版 |
NGNG
あぼーん
827吾輩は名無しである
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2024/08/27(火) 12:38:59.09ID:x6vRLsnh
読まれ続けるには、ある意味、作家と作品がそのまま、アイコン化されないと難しい。
北斎の「神奈川沖波裏」のあの波のシルエットの様に。世界中の人があれを観て「ホクサイ!」と答えられるそうだ。
鴎外の「舞姫」、漱石の「こころ」、川端の「雪国」、谷崎の「細雪」、太宰の「人間失格」、三島の「金閣寺」etc
これらの作家は更に代表作を持ってる。
普通は世間に浸透する作品を一作でも書き上げるのは難しい中で。
結局ある作家が、時代を超える普遍性、芸術性を持った傑作を書かなければ読み継がれないのだろう。
文学においては一過性の隆盛を極めた形式上の主義や思想、運動、流行から生まれ注目を集めていた作品の賞味期限は長続きしない傾向がある。
2024/08/27(火) 13:13:34.26ID:ts5XbdM7
>>826
コスパ鬼
2024/08/27(火) 18:54:01.82ID:l3sFOtCx
司馬遼太郎とか松本清張っていまでも読まれてる?エンタメ系は残りつづけることできるのかなあ
2024/08/27(火) 21:50:05.93ID:znBB7Qds
司馬遼太郎は結構怪しいかな

司馬遼太郎と関連するけど、文学ではなくて演劇の歴史的代表作だったはずの忠臣蔵の知名度が物凄い下がってるんだよね
あのレベルの有名作ですら何かのきっかけで知られなくなる
831吾輩は名無しである
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2024/08/28(水) 01:57:07.24ID:5XZrQiLd
>>830
今、50歳の団塊ジュニアだけど、忠臣蔵の何が面白いのか
わからずに育った世代
2024/08/28(水) 10:31:36.90ID:DkQDns52
>>826
これなら超簡単にできる気がするな
833吾輩は名無しである
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2024/08/28(水) 19:50:46.28ID:iVZLlYOc
溝口健二監督の戦時中の映画「元禄忠臣蔵・前後篇」を見れば忠臣蔵のギリシア悲劇のような偉大さがわかるだろう。
東映のオールスター映画やテレビのは古臭くてダメダメ。
もちろん真山青果の原作戯曲が傑作なのだが。
834吾輩は名無しである
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2024/08/28(水) 22:18:38.97ID:bzosz8IX
>>830
司馬の読者はいまのジジイ世代で終わりだろう
2024/08/28(水) 23:05:16.67ID:AdNKJFM5
無知を諭されたことを逆ギレして城内で暴れまわったパッパラパーだからな >浅野
47匹の失業者が逆恨みして老人を襲っただけの話
2024/08/29(木) 06:17:01.64ID:ntB7yIDy
>>835
それはちょっと古い認識かな
日本史分野の研究が進んできたから
赤穂浪士の討ち入りは中世の精神性に則ったもの、という意見が有力
837吾輩は名無しである
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2024/08/29(木) 13:32:10.88ID:Vc6yQv3O
将来も読まれ続ける可能性が高い作家を10名(あえて10名としたのに意図があるわけではない)選ぶとすればこんなところか

鴎外
漱石
鏡花
谷崎
川端康成
太宰
安部公房
三島
大江健三郎
春樹村上
838吾輩は名無しである
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2024/08/29(木) 21:57:25.13ID:cu9cWcTe
「四十七人の刺客」は評判のわりには小説も映画も大したことなかった
839吾輩は名無しである
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2024/08/30(金) 01:13:40.98ID:+wy1XzYo
美談の風潮に鉄槌を下していたのが鍋島藩の山本常朝で、手厳しく赤穂浪士達を批判しているのが面白い。
「何故、その日のうちに直ぐに行動に移さなかったのか?」
「吉良が姿をくらませたり、病死でもしたら仇打ちは仕損じる」
「侍ならば、思案などせず、思い立ったら直ぐにやって腹を切れ」
「長崎喧嘩を見習うべき」
さすが三島由紀夫を虜にした、激烈苛烈な武士の指南書『葉隠』の著者。
2024/08/30(金) 01:55:57.26ID:ppSkq5EX
https://imgur.com/o1OVg0v.jpeg
https://imgur.com/zszGnSb.jpeg

「日本人男性は醜いけど、日本人女性はとても美しい、白人男性にふさわしい」

暴力的で精神異常の白人崇拝の母が言いました。
白人化したアジア人の母親を持つユーラシア人男性の皆さん、
あなたの母親がアジア人男性についてよく言っていたことは何ですか?



忘れていました。家族と私の間には大きな精神的な障壁が築かれています。
このブロックを開いて自分の過去を探求し始めたら何が起こるのか本当に怖いですが、状況はすでに十分に悪いと思います。



彼女は、彼らは嫌な奴らだとか、そういうことを言っていました。
私の母は必ずしも白人化していたわけではなく、ただ純粋なアジア人とはどんな形でも関わりたくないだけなのです。
彼女は純粋なアジア人女性や純粋なアジア人男性が好きではありません。
ハーフやブラジアンにはオープンで、実際、ブラジアンのボーイフレンドがいたこともあります。
彼女は白人熱にかかっているとは思いませんが、純粋なアジア人熱とは程遠いです。
841マグナ 警備員[Lv.32]
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2024/09/01(日) 02:20:18.15ID:0mIMR9Fr
太宰が主人公の異世界失格見てるが俺は結構好きだ
曲もいいな
842吾輩は名無しである
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2024/09/01(日) 11:46:52.44ID:FT2yOmPt
>>837
なんで島崎藤村が入っていないんだよ
843吾輩は名無しである
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2024/09/01(日) 11:58:59.80ID:UhAhZYsN
>>842
高校生のときに『破戒』を読んで以来一冊も読んでいない
2024/09/01(日) 14:05:13.65ID:N4gjwC2o
夜明け前読めゴミ
845吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 17:15:31.69ID:UhAhZYsN
>>844
やだよ、ゴミ
846吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 17:16:28.14ID:UhAhZYsN
>>844
藤村より読みたい本がごまんとある
847マグナ 警備員[Lv.32]
垢版 |
2024/09/01(日) 17:30:53.25ID:nUVcweao
藤村はほとんど読んでねえなあ
フェミニズム全盛の世だし、ああ言う人物を取り上げることは忌避される気がする
848吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 17:51:12.74ID:UhAhZYsN
>>847
作家は作品だけで評価されるべきであろうが、藤村はやはり姪の事件(と言っていいと思う)を考えると避ける傾向にある。『破戒』があまり面白くなかったというのもあるが、姪を妊娠させた後フランスへ逃げるという行動も俺の中でのこの作家の価値を下げている。『新生』とかまず読まないだろう。芥川は藤村を老獪な偽善者と言ったが今風の言葉で言えば卑怯な老害だろう
849吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 18:40:45.48ID:h6ZbJ57r
藤村は、『破戒』『家』『夜明け前』を読んでないと、
褒めるにせよ貶すにせよ無効だわな
850吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 18:50:53.07ID:UhAhZYsN
>>849
まあ正論だわな。だから俺は藤村については語っても藤村の作品については語れないし語らない。前にも書いたようにあまり本を読んでこなかった俺には藤村よりも読みたい本が多くある。日本の本だけでも『古事記』とか『更級日記』とか『和泉式部日記』とか『今昔物語』とか『平家物語』とか近松の歴史ものとか

藤村の作品については内容、このスレの主旨である読み継がれるかそうでないか含めて皆で語ってくれ
2024/09/01(日) 19:44:25.34ID:N4gjwC2o
>>850
藤村より古事記、更級?www お前はギャグでいってんのかwww あんま笑わせんな死ねよwwwゴミ奴隷
2024/09/01(日) 19:45:17.63ID:N4gjwC2o
まあ俺もそんなに藤村は好きじゃないけど古事記は笑ったわゴミ。お前芸人にぬれや(笑)ゴミ
853吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 20:11:48.27ID:zXOi1tdz
夜明け前は作家性が薄い上に歴史物としても完成度がいまいちなのがな
破戒以外なら春、家、新生を読んでおきたい
854吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 21:15:37.33ID:UhAhZYsN
>>851
>>852
馬鹿なお前には理解できないだろうが大真面目で言っているが。俺にとっては藤村なんかよりはるかに先だ。日本人として当然の希求だろう。お前は当たり前のごとく『古事記』も『更級日記』も読んでいるんだろうな
855吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 21:24:56.36ID:UhAhZYsN
>>852
最近の芸人は頭いいんだな。少なくともお前の1000倍程度はなw
856吾輩は名無しである
垢版 |
2024/09/01(日) 21:54:35.11ID:61cHsFvC
島崎藤村は田山花袋等と同じで、当時の文学の主義、流行の範疇に収まってしまう作家だろう。
読み継がれると言う意味では、時代を超えて共感や感動を呼び起こす普遍性、芸術性が無いと厳しい。
鴎外、谷崎、川端、三島等が持ち合わせている日本文化に精通した教養に裏打ちされた、気品や洗練されたモノが感じられ無いし、志賀直哉の様な文章の上手さも無い。
現に今ではマニアックな作家の部類に入っている。
藤村好きには申し訳ないが、日本の古典を読む事に先ずは時間を使った方が良いし、それが更に鴎外、三島らの凄みを理解する助けになる。
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