純文学５誌総合スレ第124巻目

**吾輩は名無しである** · 2024/06/06(木) 19:41:34.62

「新潮」「群像」「文藝」「文學界」「すばる」に掲載された作品と本誌について語るスレ

「早稲田文学」「三田文学」「江古田文学」「太宰賞ムック」
「小説トリッパー」「ことばと」など上記以外の文芸誌の掲載作品の話題も可

前スレ
純文学５誌総合スレ第123巻目
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1716715069/

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 05:44:16.27

>>742
5作品全てに「愛が感じられなかった」 - 芥川賞は「該当作なし」
マイナビニュース
掲載日
2010/01/15 01:04

第142回芥川賞・直木賞の選考委員会が14日、東京・築地の新喜楽で開かれた。芥川賞は、第121回(1999年上半期)以来10年半ぶりに「該当作なし」。直木賞は佐々木譲さんの『廃墟に乞う』(文藝春秋)と白石一文さんの『ほかならぬ人へ』(祥伝社)が選ばれた。

芥川賞の候補作品は、大森兄弟の『犬はいつも足元にいて』(文藝冬号)、羽田圭介さんの『ミート・ザ・ビート』(文學界十二月号)、藤代泉さんの『ボーダー&レス』(文藝冬号)、舞城王太郎さんの『ビッチマグネット』(新潮九月号)、松尾スズキさんの『老人賭博』(文學界八月号)の5作品だった。衝撃の結果となった理由について、選考委員会の代表として、池澤夏樹氏が説明した。

（略）

最終的に「該当作なし」という結果となったことについて、池澤氏は、「小説というのは作者が何かを偏愛するものだが、5作品全部で、どうしてもという愛が感じられなかった」ことが、全作品に共通する落選の理由と説明。「小説を書くということ(そのもの)が前提となって、気の抜けた感じ」が全作品にあったとも述べた。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 05:47:49.91

>>747
きっと題名に重要な意味があるんだろう

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 05:56:04.10

今回のアングルは佐藤亜紀「バルタザールの遍歴」を巡ってサンショウウオと平野啓一郎が井伏鱒二しちゃう感じ？
因縁対決は盛り上がるかもｗ
超アンダーライン回は他に楽しみがない

これがポイント

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 05:59:38.41

五大出身はひとりだけか
やばいな

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:04:45.85

高身長イケメン医者というだけで優遇されるだろう。
だから賞も獲りまくりなのだよ。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:07:03.05

松永と尾崎は数年ぶりの力作だな
どちらかと朝比奈の二作授賞と予想する
このスレでは豊永人気だったが、自分は買わなかった

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:11:02.51

豊永は選考員に公式にパッチワーカーの烙印を押されなくてよかったじゃないか

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:31:04.13

「何だよ俺ガッツリ死の棘パッチワーク作業に入ったのによ～」
なんて人もいるかも知れない。笑

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:33:36.27

ヒナーキのは大ネタサーカスみたいでエンタメ方面じゃないのか

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:34:31.47

>>753
人気っていうかパッチワークを問題にしてただけ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:36:59.08

朝比奈は絶対ないって連呼してた人や長文感想マンはもっと暗号を勉強しないとな

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:37:07.25

>>748
さすがに14年前とは事情が違う。円安物価高、本屋も潰れまくり、
とにかく金がない。もう受賞作作って売るしかないのよ。
だから毎回詩人枠有名人枠が必ずあるし、日テレとか取材記事増えたような気がする。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:39:12.55

>>759
145回(2011年上半期) - 該当作品なし

142回(2009年下半期) - 該当作品なし

121回(1999年上半期) - 該当作品なし

118回(1997年下半期) - 該当作品なし

112回(1994年下半期) - 該当作品なし

101回(1989年上半期) - 該当作品なし

そろそろかな

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:42:38.55

朝比奈と世界観あたりならそこそこ売れるんじゃない？
無理してでも受賞作出すって島田雅彦が言ってたんだっけ。このスレでもよく書かれてた。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:43:09.58

くりりんでさえちょっとあざといと言わしめたシャム双生児ネタ小説
またもや露骨なシフト

この据膳を黙って喰らうか膳を蹴るのか
注目だね

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:45:59.49

暗号好きって馬券の暗号読みとかもしてそう

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:46:33.73

ノリPシフト→据膳蹴り寺内貫太郎星一徹

Q段シフト→据膳頂き女子りりちゃん

ヒナーキシフト→？

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:50:56.70

> 暗号好きって馬券の暗号読みとかもしてそう

1995.1.17　5:46
9.11　 8:46
2011.3.11　14:46

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:54:00.34

みんな死の棘パクるの中止して慌てて大ネタ医療ブチ込むヒナーキスタイルへ走ってる←ｲﾏｺｺ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:56:07.92

確かに今回愛が足りない小説が多いからひょっとして

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 06:56:50.61

ヤフコメ→まだやってんの？この賞。本屋大賞のほうがいい。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:00:11.78

>>760
その頃の退屈な候補とは今は違う
鑑識眼のない人には低レベルと感じられるんだろうが、
今は読んで面白い純文学作品が増えた
自分は尾崎、松永、坂崎の予想が的中し、
赤松と川野を外した

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:00:52.99

日曜日は入ると思ったんだよな
ジェンダー枠廃止したのかな
欧米じゃ退潮みたいだけど

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:01:43.79

くじらのタイトル全然覚えられない苦笑
これ、売れないだろ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:02:45.56

>>769
>>768

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:05:05.88

>>769
そろそろ世間じゃバカにされてるの気が付かないと

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:06:36.05

毎回ちゃんと話題になりそうな人を選んでいるね。詩人枠がかならずあるのはそのためかも。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:07:34.16

ヤフコメなんて高市支持者の老人ホームはどうでもええわ

>>746
柚木は功労賞としてみても癖が強い作品でこれで受賞出来る気がしない
ていうかエンタメとして突き抜けてる地雷グリコがまさかの受賞もあるんじゃねーかな

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:08:21.69

予想
謎組織「バリ山や海岸はカムフラージュやで」

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:11:35.34

>>773
純文学を読まない世間なんて気にする必要なし
エンタメだけ読んでりゃいいのよ、あいつらは

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:11:59.22

確かに若い奴ほど「御苑に刑務所とかバカじゃねーの」なんて言ってみどりいせき買ってる
みどりいせきは若い奴の何かに響くものがあるんだろな

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:12:43.00

>>777
だから売れないんだよ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:16:14.01

世間では直木賞や本屋大賞上位は無理そうな人が少し文章分かりにくくして純文学に参入してる二線級の人たちって印象があるらしい。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:18:16.01

今回の候補作、かなりエンタメづいた選出だな
月ぬ走いや、グレイスなしかよ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:20:12.28

謎の組織理論も多角的に楽しむ選択が広がっていいじゃん
お前らだって何でこんなのが受賞するんだよ裏に何かあるのかなんて回があっただろ？
まあそういうことだよ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:22:43.13

昔から純文学の固定読者は1万人と言われている
文学に限らず芸術を分かる人間はもともと少ない
芸術を分からない人間にこびを売る必要はない
純文学は売り上げではなく質を問う芸術だ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:24:03.03

月ぬは島尾絡みでアレなんで大事を取ったのかも
でも受賞は無理とは思うがグレイス辺り入れとかないとホント第二直木賞みたいな2軍戦状態だよな

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:24:49.62

書店員の対談だと文学の売り場面積が増えて営業も昔と違って積極的になってるというからな

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:25:39.72

坂崎は弱者女性を書いてるから自分が男だとできるだけわからないように著者写真いつも出さないのかな？

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:27:39.07

>>783
あんたは今回の候補作ラインナップ見て純文学だと思う？
全作エンタメにしか見えないけど

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:31:08.34

>>787
村上春樹や小川洋子が純文学なら、今回の候補作も純文学

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:31:21.13

「バルタザールの遍歴とサンショウウオの四十九日」っていう卒論テーマも良いかもね。
ピラノなんかもまぶして傑作が書けそう。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:33:44.11

>>788
超アンダーライン回だけどな

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:37:27.47

サンショウウオを選ぶとまた小川哲なんか出張って来て
深刻そうな顔してトランスヒューマニズムほかを
得意げに語りそうで嫌だな。笑

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:37:40.68

月ぬ走いやばかり言われるけど海岸通りの今村夏子っぷりも相当なもんだよ
なんだこのむらさきのスカートの女と思って読み進めるとそれを裏切る展開が待っている
こう書けば評価されるんでしょ？という手つきがあまりにも透けて見えすぎる

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:41:24.18

>>792
今回は激しくあざとい作品が多いよな
どれ絶賛しても作家生命に関わるかも知れない笑

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:46:16.54

月ぬ～を候補作にすると講談社と文藝春秋は著作権フリーと見做される恐れがあったから寸止めしたのかな。
次回以降大胆なパッチワーク小説の応募殺到で収拾がつかなくなる恐れもあった。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:51:10.33

候補作になると島尾敏雄との本格的に比較検証する人が出て来る可能性があったと思う。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:54:44.91

>最終的に「該当作なし」という結果となったことについて、池澤氏は、「小説というのは作者が何かを偏愛するものだが、5作品全部で、どうしてもという愛が感じられなかった」ことが、全作品に共通する落選の理由と説明。「小説を書くということ(そのもの)が前提となって、気の抜けた感じ」が全作品にあったとも述べた。

（´-`）.｡oOｳｰﾝ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 07:55:49.94

直木賞も開き直ったような選出だな
地雷グリコなんかほぼラノベ・漫画だし、なんだよ麻布競馬場って…
そのうち雨穴が直木賞候補になるんじゃないか？わりと本気で

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:01:13.22

5候補作ともともぐい師匠に迫力負けしてる

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:05:57.60

ノリダーシフトを超えたヒナーキシフト

既にシラケた

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:10:25.07

向坂くじら @pomipomi_medama
【‼ご報告‼】「文藝」夏季号に発表した初小説「いなくなくならなくならないで」が、このたび芥川賞の候補作としてノミネートされました！！👀💛
選考会は7/17に行われるとのことです。

坂崎かおる @skskkr_sf
「海岸通り」が、芥川賞候補になりました。どうぞよろしう。
あわせて、同作が７月１０日に発売予定です。チェケラ！

松永K三蔵 @M_K_SANZO
おはようございます☀
「バリ山行」（群像3月号）を芥川賞候補に選んでいただきました。感謝。
ttps://m-k-sanzo.com/2024/06/13/032-%e7%ac%ac171%e5%9b%9e%e8%8a%a5%e5%b7%9d%e8%b3%9e%e5%80%99%e8%a3%9c%e3%81%ab%e9%81%b8%e3%82%93%e3%81%a7%e3%81%84%e3%81%9f%e3%81%a0%e3%81%8d%e3%81%be%e3%81%97%e3%81%9f%e3%80%82%e6%84%9f%e8%ac%9d/

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:17:47.30

>>775
柚木さん、なんか嫌がらせみたいに候補にされてるよね。
10年くらい前？　揉めてたのもあったし。
ちょっと気の毒やわ。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:19:10.46

>>781
そのふたつは地味だしな。世界観とかくじら入れてるとこみるとやっぱ話題性とか知名度とか
キャラとかが大事で作品の質は二の次な感じ。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:20:34.01

>>800
本当は決まった時点で言いたくてうずうずしてたんだろうなｗ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:21:02.25

月ぬはパッチワークエンタメだろ
グレイスは純文学だけど

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:25:28.77

>>788
村上春樹は純文学だろう
海外からの評価も他の作家とは雲泥の差がある

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:26:33.79

>>802
そう、今や地味な古井由吉系ではなく、派手な村上春樹系を
芥川賞は求めている

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:33:13.18

インスタと一緒でわかりやすい「映え」を求められているのでは。

いまどき古井、大江なんか読んでる10代とかほぼ皆無だろう。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:34:37.43

>>729
文藝春秋の群像にたいす

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 08:37:11.47

■第171回芥川龍之介賞　候補作（掲載誌）※作者五十音順・敬称略
朝比奈秋『サンショウウオの四十九日』（『新潮』5月号）
尾崎世界観『転の声』（『文學界』6月号）
坂崎かおる『海岸通り』（『文學界』2月号）
向坂くじら『いなくなくならなくならないで』（『文藝』夏季号）
松永K三蔵『バリ山行』（『群像』3月号）

■第171回直木三十五賞　候補作（出版社）
青崎有吾『地獄グリコ』（KADOKAWA）
麻布競馬場『令和元年の人生ゲーム』（文藝春秋）
一穂ミチ『ツミデミック』（光文社）
岩井圭也『われは熊楠』（文藝春秋）
柚木麻子『あいにくあんたのためじゃない』（新潮社）

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 09:29:47.70

>>809
地獄グリコ？

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 09:47:36.65

「おまえフライングな」
「…はい」

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 09:47:55.81

作品名間違えるとか失礼すぎ
どこの記事や

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 09:50:38.05

> そう、今や地味な古井由吉系ではなく、派手な村上春樹系を
> 芥川賞は求めている

確かにラノベオンパレードのラインナップじゃんw

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 09:53:15.65

>>809
全部シャッフルしてテキトーに各賞に入れてももはや区別がないレベル

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 09:55:49.96

個々の作品については、大森兄弟の『犬はいつも足元にいて』について、「全体として平板であり、無理に奇策を弄している」ことが落選の理由と説明。

無理に奇策を弄している」ことが落選の理由と説明。
無理に奇策を弄している」ことが落選の理由と説明。

藤代泉さんの『ボーダー&レス』については、「新しい今の時代の在日(朝鮮人・韓国人)を扱った小説として評価すべきとの意見もあったが、それにしてはリアリティがない、登場人物がさわやかすぎるとの反対意見があった」と述べた。

登場人物がさわやかすぎる
登場人物がさわやかすぎる

『老人賭博』に関しては、「安心して読めてすきがない。直木賞でもいいとの声もあった」としながら、「1つの欠点として、ある弱者の失敗を皆で笑うタイプの小説」になっていると述べた。

直木賞でもいいとの声もあった
直木賞でもいいとの声もあった
ある弱者の失敗を皆で笑うタイプの小説
ある弱者の失敗を皆で笑うタイプの小説」

舞城王太郎さんの『ビッチマグネット』については、池澤氏自身が「姉が弟と一緒に育っていくことで成長する」姿を描いていることについて評価したものの、賛成意見を述べた委員からも「このタイトルはどうしても嫌」という意見があったと述べた。

このタイトルはどうしても嫌
このタイトルはどうしても嫌

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 09:59:07.17

地雷グリコが芥川賞でももはや誰も驚かないレベル

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:00:53.35

そもそも小説に質があるんなら文学賞なんかいらんだろwwwww

質がないからショーで価値を与える必要があるんだわなwwwww

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:01:41.16

春樹を純文学と言っているアホがいるがどう見ても童話にしか読めんわなwwwww

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:02:47.88

無人島が候補にならなかったけど俺がコネ受賞するとか言ったもんだからこけしのシナリオから外れたのかwwww

もしそうなら悪いことしたねえwwwwww

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:06:07.44

世間もこのスレもアホが多いな
賞が受賞作を輝かせるのではない
優れた作品が賞を輝かせるのだ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:07:57.41

■第171回芥川龍之介賞　候補作（掲載誌）※作者五十音順・敬称略
朝比奈秋『サンショウウオの四十九日』（『新潮』5月号）
尾崎世界観『転の声』（『文學界』6月号）
坂崎かおる『海岸通り』（『文學界』2月号）
向坂くじら『いなくなくならなくならないで』（『文藝』夏季号）
松永K三蔵『バリ山行』（『群像』3月号）

川端「」
三島「」
遠藤「」
開高「」
大江「」
古井「」

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:09:52.83

フライング作が受賞したら面白いのになwwwwwwしかしどれが受賞しても盛り上がりそうにないわなwwwwwww

該当策なしで葬式ムードのチーンになったりしてなwwwwww

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:11:16.07

佐々木所が、今の人は長さで当てようという気持があるんじゃないか知ら。(笑声)

尾崎それと戦争という体験があったせいかもしれない。これは小説家ばかりでないかもしれないけれども、日本の殊に若い人は若いうちに大事件に遭遇してしまったから普
通のことじゃ驚かない。
だから小説なんかもあらゆる面における一種の極限状態を小説にするという傾向が非常に多い。
ですから、材料に頼る形になっている。
そうでなしにもっと平凡なことを書いて、それでもって何か読者に与えるという修業が不足しているから、結局文章がまずくなっている。
それと書く制限、早くいえば検閲なんかがなくなったために何でも書ける。そうなると、われわれみたいに制限の中でいかにしてうまくやるかという修業を一生懸命やって来たやつの方が、表現力はうまい。これは当然です。
読者の方もそうで、これからつく読者はあけっ放しに書かれたもの、お膳立のすっかりできたもの(伊藤整氏のを云う場合とは違う意味。後記)を受取る癖がついていますから、暗示的な文章とか手のこんだものとかを味わう力は失われてくる。不精な読者がふえる。
そこが問題だと思います。

佐々木戦争に行った若い連中は、たいていどぎつい極限状態のものを書いていたわけですけれど、今度いろいろな…

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:13:55.49

文章に深みのない作品ばかりをかき集めて来たって感じかな。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:16:23.06

伝説のラノベ回として歴史に残りそう笑

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:21:11.83

「月ぬ」が候補作にならなかったのは、やっぱりパッチワークだから？

才能のある人だとは思うから、次の作品でパクリと言われないようなのを仕上げて、
今度こそ候補作になってほしいかな。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:24:44.46

しかし芥川賞も直木賞も候補作の面子がひどい。

特に直木賞。麻布競馬場なんて、小説家ですらない。文学じゃないじゃん。
ごり押しで入れたのか、文藝春秋が。

芥川賞もひどい。とくに向坂。？？？？って感じ。違和感ありまくり。
グレイスも川野も入ってないね。

おかしな力が加わってるね。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:26:10.72

佐川恭一 @kyoichi_sagawa
芥川賞・直木賞候補に選ばれたみなさん、おめでとうございます‼🎊✨
坂崎かおるさんも麻布競馬場さんも遠いところに行ってしまわれた…笑
私も国立Tシャツを着ながら日々鍛錬を重ねます！絶対合格‼💪

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:27:33.86

>>827
では、吉本ばななもひどいの？

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:28:29.99

Q段シフト　みどりいせきを除外

朝比奈シフト　グレイス、月ぬを除外

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:33:30.87

エイミーも「シャム双生児やエレファントマン連れて来れば純文学だと思ったら大間違いだぜイェーイ」
なんてやってくれよ
本当に滅びるぜ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:37:16.64

芥川賞は地雷グリコと令和元年の人生ゲームに決まりました!!パチパチパチ

慣れてるからこれでも誰も驚かない

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:43:19.63

このスレの一番人気が豊永だったから、ガッカリ感がハンパないんだろう
有名な小説講座の人気講師なら、まずまずの選出と言うだろう

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 10:46:28.29

今回は芥川賞は向坂以外は誰がとってもおかしくないレベル。
朝比奈が有力かな。候補になったということは。でも世界観も悪くない。
芸能人枠だろうけど、今回の作品は工夫が目立つしね。

直木賞がひどいなあ。麻布競馬場って。それからBL小説家も入ってる。
ほぼ青崎だろうね。柚木はどうかなあ。もう旬は過ぎてるし。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 11:11:50.68

麻布競馬場の本って文春から出てるやつじゃん。
文春推し枠なのかな。売れ行き鈍いからとか？

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 11:17:54.62

向坂って「さきさか」って読むんだね
新聞紙面で初めて知った
（こうさか、だと思ってた）
坂崎かおると紛らわしいわ
ぎゃあ喜は前回のコレコのから騒ぎを思い出す
から騒ぎといえば月ぬもそうだけど
文学振興会は「パッチワーク、ダメ、絶対！」の
姿勢を示したわけだ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 11:32:23.72

美しい顔、百の夜は跳ねて、この二作を通じて、今の純文学でこういったやり方は認めないと選考員がきちんと示した
そてが理解できてないのは群像編集部だけ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 11:38:44.24

川上未映子が加わったのが尾崎世界観にとってどうなんだろうな
曲の歌詞男尊女卑出まくりだし人物像としては川上の嫌いなタイプなんだけどな、転の声読んでないからわからんけど

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 11:41:47.75

直木賞の話で恐縮だが、
麻布競馬場はこの筆名で損してるんじゃないかな
小説新潮に載った短編を読んだことあるけど
しっかり、ちゃんと「小説」だったよ
ペンネーム、あんま考えないでつけたのかな
それとも考えてあえてこれにしたのか

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 11:42:18.18

世界観のおかげでテレビでも扱ってくれている。ただの無名新人作家では見向きもされないのだ。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 11:45:34.58

>>828
お前には関係ないだろゴミ
便乗してくんなクズ
早く首吊って死ね

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 11:59:21.02

佐川恭一が嫌われるのは
つまりこういうとこなんだよなあ

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 12:14:10.06

>>842
なんかつまんなそうな企画本ばかりやっていて、
これで作家人生、仕事おもしろいのかなって思ってしまう。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 12:35:45.00

https://comingbook.honzuki.jp/?detail=9784163918822

転の声
尾崎世界観
文藝春秋
1500円
168ページ
2024年7月11日発売

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 12:53:56.53

バリ山行の単行本の発売日は７／２６、つまり候補に決まってから急いで作り出した。
豊永の「月ぬ」の発売日は７／８、つまり候補になると思って事前に作っていた。
候補の電話が群像にかかってきた時、「バリ山行のほうですか、、、」って群像は落ちこんだと思う

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 13:00:52.10

バリ山は落ち着いたいい作品だよね。目立つようなところはないが、手堅い。
海岸通りもそう。「月ぬ」は、パッチワーク問題の他にも、ちょっとやり過ぎ感があるかな。
もう少し小説として読みやすくてもよかった。でも筆力はあると思うから、さらに書いたら、
候補までは行くと思う。

**吾輩は名無しである** · 2024/06/13(木) 13:56:23.36

>>846
「海岸通り」もそう？？？？

純文学５誌総合スレ 第124巻目

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