本下戸の矛盾点の1つなんだよなー
リアリティのある中世ヨーロッパ的世界観!とか持ち上げられてるけど、貴族生活の参考にしたのは多分マリー・アントワネットさん(1755〜1793)っていう……18世紀は近世です
あの頃って女官>侍女>召し使い、的な感じじゃなかったっけ?
そもそも上級貴族の御令嬢は家から出ないし、だからこその女官だし
日本でいうところの紫式部や清少納言だよね、媚びたい貴族に子息がいるなら自分の娘を嫁や愛人にするけど、令嬢しかいないから話し相手にどーぞー的な
主人や女官は(家事的な事は)ほぼ何もしなくて、侍女が直接の御用聞き、雑務は召し使いって仕事の流れが一般的では?
侍女的な立ち位置のキャラは、『かぐや様』の早坂や『はめふら』のアンかな?
アンはお気に入りのメイド(召し使い)だけど、役割的には同じだし……っていうか寮があって下働きがいるなら『はめふら』と同じような設定で問題ない筈なんだよなー