>>83
本来ならダンケルの礎に魔力供給するはずの「(半値さんの)おじい様やおばあ様、叔父様方」たちが旧ベルケの維持に注力していたのでダンケル礎の登録者から除外されていた、故に半値さんの登録はそのままだったという可能性はありそうですね
以下は「半値さんが地下書庫に入る事は事前に連絡されているから変更しなかった」可能性についてです

5-T『お返事』の「急ぎのお知らせということで、図書館とヒルデブラント王子とエグランティーヌ先生の三方にオルドナンツを飛ばして、詳しい説明は一度にしたいと伝えれば場を準備してくださるでしょう」の時点で「書庫に入れるのは王族として登録されている者、礎の魔術の供給者として登録されている領主候補生、それから、図書館の魔術具だけ」と伝えていれば王族からダンケルへ半値さんを登録者にしておくように要請できた可能性はありますが
5-U『注意すべき存在』でジギスが「一部の領主候補生も入れる? 一部とはどういう条件だい?」と言っています
つまり王族が地下書庫に入れる領主候補生の条件を知ったのは地下書庫入りする当日なので、ダンケルへの連絡・登録の変更は時間的に厳しいかと思います