>>162
はっきりと書かれていないが

＞62 休日
＞「ギルド員でないかたには明日一日で千ナールの日当も用意しています」

これを見るに、ギルド員には用意していないと取れる

＞「冒険者ギルドとの契約で安全面はハルツ公の騎士団が責任を持って請け負うことになっています。」

これを見ると、ギルド自体への要請であるので、
ギルド員たちの労働はギルド内の固定給の範疇内での業務となり、
参加者への個別報酬はなさそうに思える


後、冒険者を用立てる報酬はかなり安めに設定されてる

＞14 ベイル亭
＞「クストフ子爵の騎士団、運搬業務、十日で八百ナール。こんなんばっかりだよ」
＞「ふむ」
＞　一日八十ナールか。
＞　彼女の口ぶりからすると、あまりよい仕事でもなさそうだが。
＞「ダストニア男爵の戦士団、運搬業務、十日で千二百ナール、ただし食事はつかない」
＞「なるほどね」
＞　下の方が給金が高いから、上のは賄いつきなんだろう。
＞　食費は十日で四百ナール、一日四十ナールか。

これだけじゃ生活できないと思うから、
請負の運搬業務以外に迷宮へ行ったり別の仕事を掛け持ちしているんだと思われる
なんたって通勤も移動もゼロで済むのだから、
運搬業務を複数受け持っていてもおかしくはないさ


そう思うと、ボランティアで日当1000ナールはかなり破格の設定だと思われる