設定や法則から逆算で物語は作れない
仮に作ればドラマがなく無軌道で散漫で退屈になる
主人公がいて仇がいる
仇を倒すという結末、ドラマに向けて物語の解像度をあげていく

連載ではない書き下ろし小説の場合は物語を全部書いた後に推敲して修正していくので矛盾がないものを書くことはできる
SF作品を書いた時点の理論として発表されているものが後年不可能とされる事はあるだろうけどそれを批判されたら何も書けない

なろうや雑誌掲載の連載小説は毎話引きを作って読者の興味を保つ必要があるので、設定もキャラクター像も動機や性格・人格など通してみれば矛盾だらけになりやすい
特に連続ドラマのキャラクターは原作・脚本・監督・役者と4つのコンセンサスが取れないことが多いので極端にgdgdになりやすい