出来損ないの王妃と成り損ないの悪魔

49話で脱落、もう無理

申し訳ないけどこれで『出てくる登場人物は皆、不器用ですが一生懸命生きてります(原文ママ)』とかちょっと正気疑う
『皆』が王妃と悪魔(あとヒロインガチ味方勢)だけならまだ『不器用、一生懸命』も分かるけど、普通はこれを『皆』とは呼ばないから宰相や側妃(あとヒロイン軽視してる侍女や兵士)も入ってるよね
こいつらを『不器用』で済ますとか犯罪の助長でしかないわ

以下胸糞なネタバレ












王妃(毒での昏睡から目覚めたばかり&片足不随)が執務室に一人になった途端に入ってくる側妃と近衛兵三人
側妃の命令で王妃をレ〇プしようとする近衛兵
すぐ戻る筈の兄戻らず
「(王宮中から嘲笑され誰も命令を聞かない)王妃が近衛兵三人を無理矢理(いつ誰が来るか分からない)執務室に誘い込んでヤってる」と嘘をつき国王を連れてくる側妃
男三人に服を引き裂くように剥ぎ取られている王妃を見て「彼らを解放するんだ…なぜこんな事を…私が君を蔑ろにしたからか…?」と王妃を責める国王(無自覚かと思ってたけど自覚してた事に驚き)
※2話前の国王「ジュリア(王妃)すまない側妃を勘違いさせてしまったようだ。側妃、ジュリアに感謝しろ」
※ただし毒で倒れて10間昏睡してた王妃の見舞いには来ないし、その間の執務もしてない模様

国王は側妃が泣いてても窘めて放置して王妃優先してたのに、何で急に側妃に都合のいい展開になってんの?
上げて下げるにしてももうちょっと丁寧に描写してくれないと冷める