>>148
最初の話(>>119)を思い出して欲しいんだが、業界の話なんで業界の特性の話をしているつもりだ。

『自営業』には「八百屋」とか「美容師」とか「作曲家」とかがいる。
八百屋は>123の「通常あこがれの対象にはならず平均的な能力があればフツーにやっていける業界」だと思う。
美容師も基本的にはそうだろう。過去には「カリスマ美容師」なんてのが流行ったことはあったが wikipedia に載ってるかは知らんけど。

で、作曲家はそうじゃない。これは成果物が「作品」として扱われていて、イコール個人の能力に強く依存しているからだ。同じことを他の人がやっても同じ結果には(不真面目とかではなく)ならない。これが問題。

ここで「レジェンドは一般人じゃないが売れてないのは一般人」という業界は無い、がこっちの考え。

趣味で作曲していて他に仕事を持っている人=一般人
コンビニバイターだけど時々作曲の仕事が来る=一般人(コンビニバイター)
作曲以外に何も仕事をしていなくて時々作曲の仕事が来る=一般人じゃない(無職)
作曲以外に何も仕事をしていなくて時々作曲の仕事が来る=一般人じゃない(自称作曲家)