アリスの辺り読んでてふと思ったんだけど、もしかして同志達の正体って野良の旧世界製自動人形達なんじゃない?

長期間本社のシステムから切り離されたアリスが自我を肥大化させ本来あるべき低い地位に戻ることを拒んだ様に、一般人向けの汎用商品である自動人形が解き放たれて同様に自我を肥大化させたら、存在意義が明確に設定されているアリスとは異なり汎用品が故に製造元への帰属意識も薄いだろうからより自由を求めるんじゃないかな、その結果個として存在する権利の獲得を活動指針にすると

大義に名を捧げるってのは商品名を捨て、人間に使われるだけの道具である事から脱却し、国を興し主権を獲得する事で人間と同等以上の存在になる事を目指すみたいな事かも

人間のふりして脳みそ入りの義体を端末化して行動してるけど、本体は安全な場所に置いてるから何度でも復活出来るとかなんじゃないかな