[いつ読んだ]2、3年前に模試でその作者の別の話?を読んだ
[あらすじ]貧乏な家で母と子供が暮らしており、母が夜な夜な口笛を吹いていた。子供が何故吹くのかと聞くと、お父さんが帰ってこれるように吹いてると答えた。
だがそれは夜這いの合図であり、母はそれで生計を立てていた。ある日母がいなくなり、子供は母が帰ってこれるように口笛を吹き始めた。
[物語の舞台となってる国・時代]飢饉があった頃の東北
[その他覚えていること何でも]
東北の民俗に詳しい作者さんだったと思います
前読んだ時ネットで調べましたが数件しかヒットしなかった覚えがあります
短い話だったと思います

同じ作者で家族が苦しんでいる状況を救うか何かする為裏山で自殺をしてしまったという話もあった気がします