>>449
>この結末は凄(すさ)まじい。僻地(へきち)の少年たちが暇つぶしに行う異様な遊戯という域をはるかに越えて、そこには世界そのものの否定性が宿っている。


>村田は私たちが「本能」だと思っているものに楔(くさび)を打ち込み、内側から破壊する。戦慄(せんりつ)と吐き気に満ちた美しさが、そこに現れる。


あらすじの後にただの感想を大仰な言葉で書いてるだけだよね