>>418
”構造主義”を広い意味で考えてほしい。
西部邁もこの意味で”構造主義”になる。
西部邁もまたオリジナル溢れるデタラメだったといえる。面白いけれど。

私が上野をまともに読んでいないのはその通りだ。
というより上野を批判する小谷野敦の全く正当な批判を読んで、いい加減なやつだと呆れ、
古市・小熊の前での「不利なエビデンスは自ら隠す」発言で百田尚樹同様の活動家カテゴリーに入れてしまった。

上野の新書はまともな本なのかもしれないが、苅谷剛彦の『知的複眼思考法』や戸田山和久の『論文の教室』で間に合っているから
とりあえずはいいや。