新書45
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
!extend:checked:vvvvv:1000:512
!extend:checked:vvvvv:1000:512
↑
一行目に書いてね。
前スレ
新書44
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/books/1514967005/
しんしょ【新書】
出版物の形式の一。B6判よりもやや小型で、比較的軽い読物を収めた叢書。
ルール
■各レスすべからく新書に言及すべし。
新書から離れたウヨサヨなどに関する自分語りのレス、
及びそれに対する「ウヨサヨは他所でやれ」だけのようなレスは
いづれも荒しの一種。華麗にスルーすべし。
■新書以外の判形を扱うべからず。
ノンフィクション文庫や選書などは他スレを立てるべし。
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 1時間かければあるけど
車で1時間かけたくないから
そこそこの大きさの駅ビル上書店とかモール内書店とかにもなかったんだよ 顔真っ赤っ赤で草
実店舗の話をネット通販にすりかえるなよ こんな質問の仕方しかできないバカだからマウントとりたがるんだろうなw
686 無名草子さん (アウアウカー Sa69-CXcF) sage 2019/01/25(金) 06:58:30.74 ID:YXXUlZaJa
日本会議関連の新書ってどう?
読んでみようかと思うけど
ちくま
集英
平凡
扶桑
とかあるよね ええやろ、社会性ない奴なんてこのスレ何人もおるんやし
書店の所在地が一覧になった新書がないからわからんのやろ 「今日から使える物理数学 普及版 難解な概念を便利な道具にする 」
はあったのになぜ「すごい分子 世界は六角形でできている」はないのだろうと思っていたら発売日が違うのね
ブルーバックスって結構バラバラの日に出版されているようだからこれからはいるのかも知れない
「不自然な宇宙」や「ブロックチェーン」もなくて最新が「今日から使える物理数学」だから >>692を読んでわざわざ叩きたがるのが湧くのか、理解できん >>720
ネットでたまに古本買ってたけど、倒産しちゃったのか・・
店舗の方では「新書」を主戦力のひとつにしていたことをさっき知った。 @岩波新書3月
原武史『平成の終焉 退位と天皇・皇后』
佐藤卓己『流言のメディア史』
齋藤英彦編『医の希望』
北村暁夫『イタリア史10講』
西宮秀紀『伊勢神宮と斎宮』
--------
歴史10講シリーズにイタリアがついに来た。
この調子でロシアや米国も出してほしい。 >>714
バカか?
最初から在庫検索の話なんだけど
バカか? イタリアは物語シリーズに秀逸のがあるからなあ
あれはジャンルを超えて新書ベストテンに入る 中公のは確かに傑作だけど、イタリア通史みたいなのあんまりないから楽しみ 藤沢道郎の名前は「歴史としての東大闘争」(ちくま新書)に出てくる 天気予報はなぜ当たらないのか?
みたいなタイトルをブルーバックスが出せば面白いと思うがなあ(・∀・) 「本能寺の変」や「関ケ原の戦い」などを巡り、世にはびこる様々な陰謀論や俗説を、専門家の視点から“ガチ検証”した『陰謀の日本中世史』(角川新書)が11万部のベストセラーになっている。
著者で日本史学者の呉座勇一さんは「歴史『を』ではなく、歴史『に』学ぶのは危険」と訴えます。「『物語』が欲しいなら、ワンピースやスラムダンクを読んで」とも。呉座さんが恐れる歴史の学び方とは?
https://withnews.jp/article/f0180806000qq000000000000000W02k10101qq000017768A @中公新書3月
近藤好和『天皇の装束 即位式、日常生活、退位後』
河上麻由子『古代日中関係史 倭の五王から遣唐使停止後まで』
室井康成『事大主義 日本・朝鮮・沖縄の「自虐と侮蔑」』
落合淳思『漢字の字形 甲骨文字から篆書、楷書へ』
船橋洋一『シンクタンクとは何か 政策起業力の時代』
--------
有職故実の専門家近藤好和の新書には期待したいのだけれど、
天皇の装束(の政治機能)だけで新書1冊を書くのだから、専門的になりすぎて私のような素人には難解になるのではと心配。 新書大賞2019
1位 日本軍兵士 吉田裕 中公新書
2位 文系と理系はなぜ分かれたのか 隠岐さや香 星海社新書
3位 陰謀の日本中世史 呉座勇一 角川新書
4位 日本が売られる 堤未果 幻冬舎新書
5位 原民喜 死と愛と孤独の肖像 梯久美子 岩波新書
https://www.chuko.co.jp/special/shinsho_award/ >>737
さすがのセレクションだな
出版関係の良識を感じるわ >>737
こんなかで読んだのは陰謀の日本中世史だけだ 2位はメジャーレーベルでもないのに、読書家が選んだんだな
これでブレイクするかも >>735
でも物語がなければヒストリーではないよ
歴史学は科学ではないのだから >>744
呉座勇一は、ただ「日本国紀」をディスりたいだけでしょ。 隠岐さやかって何年も前にサントリー学芸賞をもらっていたぞ。
知る人ぞ知る有望な若手だったのだろう。
それでも今度の新書は独自色の薄い教科書的な内容のように思えた(門外漢の判断だから当てにはならないよ)けれど
何が読書人を惹きつけたのか。
星海社新書の2018年刊なら『姦通裁判』とか『牟田口廉也』とかのほうが独自色があって面白そうだが。 星海社、ノーマークになりがちだ
気を付けるようにしよう 星海社新書ねぇ・・・
サブカルっぽくていいイメージないけど 「不死身の特攻兵」といい兵隊ものが注目されるのはなぜなのか >>730
雪の予報が盛大に外れた
なんか肝心なときに当たらないんだよな 気象庁が曇り予報に変えてから雪が降ってきたな
グダグダすぎるだろ 未来を予測するってのがどれだけ凄いことなのか理解出来てないんだろうな 無能庁もとい気象庁って税金ドロボーじゃね
もっと正確な天気予報をお願いします
1/15のときも雨が降る予報じゃなかったのに昼間にパラパラ雨が降ってきてびっくりしたんだけど >>732
>>734
>>750
お前ら…
手首千切れないか…?w 一人一人はぶれてないんじゃね
俺は>>732以来この話題には触れてない 天気予報ってのは予測ではない。
同じような状況を過去のデータから探してきて
雨が降った割合を降水確率として発表しているだけ。
例えば同じ状況が200回あって100回雨が降ってたら降水確率50%
つまり予報といいつつやっていることは過去のデータの記述でしかない。
当然100%でも降らないことはあるだろうし、
0%でも降ることはあるだろう。
滅多にないことだけど、過去のデータの記述でしかないから100%や0%でも外れることは原理的にあり得る。気象庁が無能だからではなく、天気予報とはそもそもそういうもの。 36歳の編集者が、市川に「小さな出版社」を立ち上げたワケ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190211-00059754-gendaibiz-bus_all
まず、「名著の復刊」です。
学問の世界では「この研究をするなら、この本を読んでおかなければならない」という本がいくつもありますが、
すでに絶版になっていて、書店では手に入らないというものが少なくありません。
古書店に行けば手に入るかもしれないけれど、数千円、ヘタしたら一万円を超すことだってあります。
大学の図書館にあったとしても、経年劣化によって、そう遠くないうちに除籍される可能性がある。
たとえば、中国の南朝について知りたいと思ったら、吉川忠夫先生(京都大学名誉教授)の
『侯景の乱始末記』(中公新書、1974年刊行)は必読なんですが、この本は残念ながら絶版になって久しい。
しかも、京大にすら一冊しか架蔵されていません。だから、どうしても手元に置きたいという人たちの間で高額で取引されています。
このような書籍は、復刊すれば結構な需要が見込めます。過去の名著の旧仮名遣いを新仮名遣いに直すだけでも、
買いたいという人がかなりの数いることも分かりました。こうした復刊価値のある書籍を複数リストアップして、復刊の準備を進めています。
大きな出版社であれば、数千部単位で発刊しなければ採算が合わないので、こうした復刊事業というのは
なかなか手が出しにくい。一方、私たちの場合、完全入稿データや電子書籍データの作成を
全て内製化していますので、製造コストを最低限に抑えられます。
要は、初版1000部、本体価格1800円くらいで黒字が見込めるんですね。これは所帯が小さく、
それなりの目利きや技術力があるからできることで、いかにも「日本の中小企業」らしいなと思って気に入っています。
実は、『侯景の乱始末記』は、もう吉川先生に復刊について快諾いただいていて、未収録原稿も加えて、
初夏ごろに刊行を予定しています。『志学社選書』というレーベルの第一弾という形になります。
以降もラインナップはいくつか決まっていまして、研究者や学生の「読みたかったのに
手に入れられない」という苦悩を解消していきたいと思っています。 >>767
そんな意地の悪い言い方しなくてもいいじゃん
金額だけの問題でもないでしょ 学問を生業にしようと思ったら買わないといけない本の量は多いだろうし、かと言って大学の給料が高いわけでもないので、学問の世界の人間にとっては値段は切実な問題なんじゃないか つか40年後輩や同業者は何してたんだ
新しい知見に基づいて新刊書けよ テーマが特殊すぎて新書向きではないから絶版になっているけど学術的には名著ってのが時々あるよな
新書は多数を相手にしないと行かないから「中国の歴史」から「科挙」ぐらいの一般性があれば適してるんだろうけど
「侯景の乱始末記」とかかなりマイナーなテーマだから名著でも絶版になったのだろう
個人的に新書で「ゾグド人」というタイトルが出たら読みたいと思ったことがあるけど、新書でやっても読者が限定されるから
企画されないだろうなと思った >>766
漢字を常用漢字に直すのはわかるけど
仮名遣いなんて直して読み易くなるもんでもないし
そのままにしといて欲しいなあ 戦後すぐの本でもないし、この中公新書が旧仮名だったわけじゃないよね
数十年の幅があるのを大雑把に語ってる気がする 新書コーナー見回ってたら背表紙に搾取する側にまわれって書いていたのがあったな
ふざけすぎだろ
憲法25条の精神がどんどん蔑ろにされていく風潮に危機感を持っている 大澤
社会学史
1500円超えかよw
新書でださんでも 柄谷
大澤
宮台
だったら、柄谷行人の本が何だかんだ一番好き 社会学者の書くものは受け付けないってのは多少あるなあ
古市なんて典型 教授とか准教授とかってのはウソ付けないが、学者は自称可能だからなあ
あ、三浦先… >>778
根本的な考え方が偏っててどれだけ知識があろうと頭が働こうと結果残念ってイメージ 博士号を持っていたら学者扱いしていいと思う。
この点で三浦は満たしているが、古市はそうじゃない。
三浦の時評が彼女の専門的知見(政軍関係)を活かしたものになっているか或いはただの門外漢の放言にとどまっているかは別途議論すればいい。
そもそも評論家が学者かどうかなんて大した問題じゃないよ。 >>784
「偏っている」って?
宮台真司や上野千鶴子はもちろん大塚久雄や富永健一ですら「偏っている」といえるよね。
大澤真幸のどんな「偏り」が看過できないのか教えてくれ。 >>786
ただのイメージ
この人の本をいくつか読んだけど生理的に受け付けなかった
それだけ
こだわるね 社会学ってそういう、人によって受け付ける受け付けないってところあるよね
専門外を語ってなんぼっていうか、専門なのか専門じゃないのかもともとはっきりしないというか 社会学でも、古典は読む価値有るけどな、
マートンとか好きだわ >>786
大澤の社会学的(?)文化論が学問だとは思えなかった
キリスト教が資本主義を生んだパラドックスとか
ホントかよっていう
なんでも宗教で説明するところとか
それだったら遺伝子とか、地理的環境とか、偶然とか、テクノロジーとか社会を語るのはいろいろ方法があるだろうに 社会学者は自分の理論枠組みで社会の有り様を説明力を競うのが性なので、
そこは大目に見てもいいのでは、とは私は思うけれどね。
つまり暫定的な叩き台なり作業仮説だと思って彼らの仕事を了解すればいい。
問題は、そうした頭でっかちな議論を「専門的知見」として奉じて、社会改造へとコミットする一連の社会(科)学者だな。
社会(科)学者某とか某某とかいくらでも名前が上がるのではないか。
私は彼らを極めていかがわしく思う。 「ふしぎなキリスト教」とかいうけどふしぎだと思わないんだよな
プロテスタンティズムが資本主義を生んだというウェーバーの説は大部分が大きく批判されていると思うけど
大澤真幸も橋爪大三郎も結局ウェーバーの説に載っかって、キリスト教こそが資本主義を生んだ→宗教が世界の形を作っている→宗教社会学が世界を説明できる
てな思考パターンででかい話に終始していて全然説得されない
それよりも遥かにキリスト教徒無塩のギリシャの科学や哲学が与えた影響のほうが大きいと思う
ルネッサンスも宗教が衰えてギリシャの古典が再流入したのが大きいし
不思議と言うなら科学のほうがはるかにふしぎだと思う >>793
橋爪も大澤も(昔は別にして)今はウェーバー理論を支持しているとは思えないけど。
むしろ、自然人と無関係な「法人」や主権者の意思による「立法」が近代化を可能にした、
「法人」の考えは経営者や君主個人と区別された「会社」や「近代国家」を生み、宗教や伝統に拘束されない「立法」は状況への柔軟な対応を可能にした、
そして「法人」や「立法」を可能にしたのは王権・教権並立などの西方キリスト教的伝統による、という考えだろう。
キリスト教的エートスでなくその伝統に近代の原因を見るこの考えは面白いし説得的だと思う。
私の考えでは、自然科学はあまり近代化の要因としてふさわしくないような気がする。
イスラム圏も中華圏も西欧より優れた科学の伝統があったがそれらは近代化を産まなかった。
むしろ「新大陸発見」による拡大衝動や主権国家並立の「ウェストファリア体制」による諸国家の競争による体制進化のほうが大事かなと私は思う。 >>794
批判があることは認めているけど
結局ウェーバー的説明に落ち着いているのではないかな
それと体制進化を即す競争があったというのは重要だと思うけど、そうすると宗教的神秘主義を重視する社会学的説明は不要になると思う 話がでかい学者にありがちなのが、なに入力されても同じ理論で回答しちまうところだな
またこれかい!ってね 「ふしぎなキリスト教」は間違いがかなり指摘されているようだね
しかも橋爪は全く不誠実な対応に終始したことを今知った >>771
むかし中公新書で、岡田英弘『康熙帝の手紙』っていうマニア向け東洋史畑の新書があって、
古書価格が高騰してた。別の出版社と複数の研究者が協力して、増補修訂版(かなり付録が付いた)が出た。
たしか3500円くらいだと思ったが、初版発行以降の最新情報までフォローする復刊はありがたい。 最近良かった新書はブルーバックスの「太平洋」と中公新書が数点
俺は新書は作者と、その時点で興味あるテーマにタッチしているかで選ぶ
とは言え、新書に関しては、(矛盾してるようだが)俺は断然レーベル主導派である
そのほうが最初の絞り込み段階で楽だし効率がいい >>803
まあ「査読」という実証主義の一つの砦が有効でない分野(法学など)や現に重視されていない分野(経済学・心理学以外の社会科学全般)も多いからねえ。
これらの学問の権威を「総体としては」否定するというのも一つの考えだろうけれど。 伊勢田哲治
?@tiseda
日本の哲学系では査読システムが同僚評価において占める比重はだんだん大きくなりつつあるが、やはりまだ若手の評価が主だと思う。
シニアの研究者の評価は著書に対する学会誌書評(新聞書評とはだいぶ違う)とか学会ワークショップ等での討論とかを通して事後的に共通認識が形成される感じだろう。
伊勢田哲治
?@tiseda
この共通認識は外からは分かりにくい。ひとつの目安として、学会の依頼講演や依頼論文は(ちゃんと仕組みが機能している
学会においては)ある程度そうした共通認識を反映しているので、依頼を多くうける人は同僚評価で高く評価されているんだな、という見方はできる。 査読論文と言っても日本国内のものは・・・
文系は特に・・・ 最近片山杜秀が新書を連発してるけど何があったんだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています