お父さんによると思われる単行本の「高野悦子略歴」に記載があるが、
カッコちゃんの心臓に最終的に「問題なし」と診断を下したのは東京女子医大の榊原仟教授。
当時日本で間違いなくナンバーワンの心臓外科医であり、カッコちゃんが当初疑われていた先天性心臓弁膜症の世界的権威でもある。
この医師の診察を受けるには相当なパイプが必要だったはず。栃木の田舎からなら尚更。