馬鹿ブス貧乏で生きるしかないあなたに愛をこめて書いたので読んでください。

著者はいやいやながら大学教員をまっとうした人生を送った
67歳の自称馬鹿ブス貧乏ばあさん。。

20代から臨終までの生き方指南書だけど、質にムラがあるし、
一貫してないし、思想がない。

教育は洗脳である、権力とは?統治とは、の部分は芯食ってるのに
それ以外の論法は妄信、未熟、考え抜かれてない点が目立つ

所詮は大学の教員というレールにのったことで
自分も洗脳の範囲のことしか考えられてないだけでは。

特に老年期の以降の生き方については乱暴なデータの羅列にすがっていて
質が悪い。30年先のことを現代の状況で語る意味は?
しかも貧乏な老後になりそうなのにやたらカネのかかるサービスをすすめてるし。

年金も充分にもらえないような貧困女性は念頭に置かれてないのがダメ。
所詮「学者」だね