津村記久子
「ポトスライムの舟」で受賞の芥川賞作家。
2021年、「君は永遠にそいつらより若い」映画化(著者作品初の映像化)
短編集「サキの忘れ物」がロングセラー(入試問題にも複数採用)
「つまらない住宅地のすべての家」刊行(書評等で好評)
著作に「この世にたやすい仕事はない」「ウエストウイング」「とにかくうちに帰ります」
「ディス・イズ・ザ・デイ」「エヴリシング・フロウズ」「浮遊霊ブラジル」など。 >>24
津村さん話面白いからメディア露出増えるかもね 読書の習慣の殆ど無かった喫茶店のウェイトレスの子が何となく関心を持ってた女性客の置き忘れた本を
女性客に届けたことから、その本についての会話が始まり、それが、その作品の作家の作品全般への関心
に及び、読書から本全般への関心に及び、ついに本屋の有能な店員になるというストーリーは、現実の本
の販売にも活かせそうだ。古本の通信販売の客と店のやり取りなど、書評めいたものが時たまには入って
ておかしくない。 >>26
どうしても、付け加えたいのは「書評めいたもの」は個人的な思いである必要があること。 10/27にトークイベントあったのかよ
知らなかった >>30
非公式ツイッターbotあるからそれ見とくといいかも 連載仕事が多いから新刊情報は連載追ってたら告知があるけど、どこで連載してるかは自力で追わないといけないからしょっちゅう検索してないと把握するのが至難の業 >>33
自分でSNS開設して発信したらいいのにと思うけど、色々面倒なことがあるからな 夜ドラ つまらない住宅地のすべての家
原作好きだから最後まで見たけど何か津村記久子の登場人物の雰囲気が全然出てなかったな
ストーリーをなぞっただけな感じだし改変されたところはだいたい良くない
ドラマが評価されたら作者が注目されたり本が売れたりしただろうになんか残念 >>35
エルピスみたいに話題にならないまま終わったな ウインナーがWINNERと書かれたTシャツ着てて、子どもだから
これをウインナーと読むと思ってウインナーと名乗ったのかなと思った
原作にはそういう設定ないよね つまらない住宅地のすべての家という題名からは、象徴や代表という概念への作者としての反発が伺える。
ナボコフがプニンの冒頭で、不幸な家庭の共通について語られる部分があるが、そういうことへの反発も
あったかもな。 >>40
書けてますよ
しかし津村さんは淡々と書き続けるな
結婚しないのかな。もう50代が見えてきた アイドルじゃないけど、独身であることに拠り所を感じているファンが多そうなので、仮に結婚していても公表には慎重になりそう >>42
確かに津村さんがパートナーが云々とか書きはじめたらショックだなあ
今まで一切書かなかっただけに >>44
津村さんに結婚願望なさそうなんだよな
友だちがいればいいみたいな 水車小屋のネネ、すごく好きなんだけど全然話題にならないし売れてなさそうで残念 >>48
野暮なこと言うなよ
色々受けて受かったからだろ ミュージックブレスユーの主人公みたいに音楽に夢中になって、受験勉強には力入れてなかったんじゃね
国語とか得意なことは必死にやらなくても元々できて、苦手な科目はできないからやらずに諦めてる感じ 仏教系の大学は仏教の研究者志望の人もいるので物凄く優秀で勉強熱心な人もかなりいるんだよ。
特に大谷大学は優秀な研究者を輩出してる。加えて、経営側の本願寺は仏教経典やその他の研究書などを外国語へ翻訳する事業に熱心だから、そのためのスタッフを大学で養成するという目的もある。全般に仏教団体の抱える翻訳スタッフは非常にレベルが高い。
全国的に仏教僧の勉強熱心さは、一般の文系の研究者以上ではないか?
それにしても、Fランと言っても、どこのFランでも、ずば抜けて優秀な人はいるから。 >>53
同じこと考えてミュージック・ブレス・ユー!!に出てくるアーティストと曲を書き出してみたことがあるけど、
意外と具体的な曲名が出て来なかった記憶
水車小屋のネネは毎日新聞の人がSpotifyにリスト作ってるよ
出てくる曲の一部だけだけど 挿絵の研司の顔はどうもイメージと違う
やせてて意志のしっかりした男の子だと思うんだけどなんかふわっと女の子みたいな顔で 高校は偏差値62の自称進学校みたいなとこか
ならわけのわからん大学に行く人もいるな 今のSNSの荒れっぷりみると津村さんがアカウント持たないのは正解だな
鍵垢で見てるとは思うけど 2023/04/22ラジオ深夜便で津村さんの二度寝のなんとかの朗読がある この世にたやすい仕事はないってNHKでドラマ化されてたのか
これが最初の作品映像化? >>66
違うか
じゃあそれが映像化だな
津村さんの小説は普通の人が右往左往するから映画化しやすいよな 津村さんは大阪の宝、維新政治に耐えられなくて兵庫に引っ越したけどあげ 水車小屋のネネは津村さんには珍しい長文だったけど
流れるようにあっという間に読了できた
(相変わらず登場人物多めだったけど)
原則として悪人が出てこないから安心して読めた 「水車小屋のネネ」が本屋大賞にノミネート。
ラインナップ的には大穴でアリかもと思っていたが結局本命の「成瀬は天下を取りにいく」が大賞か…。
でももう本屋大賞第2位の帯がついて書店に並んでいるね。目に止まって読んでくれる人がいればいいか。