>>136
それは「文学」という言葉に幻想を抱いているから。
表現媒体が「書物」しかなかった時代には、
文字から学ぶことは多かった。それが主流だった。
だから日本語で「文学」と呼ばれても違和感がなかった。

しかし表現媒体が多種多様に存在する現代において、
文学が文学である、というのは年寄りの世迷言にすぎない。

表現物はすべて娯楽というステージ上にあり、
その中で、感動すべきもの、啓発を受けるもの、学ぶべきもの、
単に楽しむべきもの、等々があるだけ。