最終候補二回って話を聞いて、ふと思ったんだけど、三回目の候補で受賞した人っているのかな。純文学系の新人賞で。
たいていの受賞者って一回目だよね。で、ごくたまに二回目の人がいる(いまは吉田修一しか思い浮かばないけど)。
三回目とか四回目でようやく受賞ってケースが沢山あってもいいのに、それがほぼないというのが新人賞のふしぎなところ。