>>861
たとえばこんな感じの出だしの小説 ↓

おれの名前は山田聡太。中学二年。まわりからは「スポーツ万能」といわれているが、それほど
ではない。運動が得意というくらいの話だ。無二の親友は西田楓介。とってもいい奴だ。おれの
ことを全部わかっているし、おれも楓介の気持ちは全部わかる。なにがあってもおれたちの友
情は崩れない。永遠だ。そんな楓介が好きな子ができたとおれに言ってきた。その相手という
のが道成寺薫。クラス一番の可愛い子だ。そうかと肯きながらおれは複雑な気持ちになった。
おれも薫には気があったからだ。まだ告白はしていないが、すれば薫は冴えない顔の楓介よ
りスポーツ万能のおれを選ぶだろう。すると友情は壊れてしまう。でも友情よりも大切なものが
ある。それは愛だ! 愛! 愛! 愛! おれは薫との真実の愛を棄てることはできない。

↑こんな小説だったら三行でぶん投げないか?