面白さは主観だから面白さについて語ることは不毛とか、
およそ小説を書いたり読んだりする人間の言葉じゃないな。
小説なんて、面白さを求めて読むもんだろう。もちろん感動も面白さの一つだし、
文章そのものの面白さも小説の構成要素のひとつなのは言うまでもない。
ある作品について議論して、面白いか面白くないかを客観的に決めようとか、
二つの作品を並べて、どっちが客観的にみて、より感動的かを決定しようとか、
そういうのは不毛かも知れないが、そんな事を言ってるわけじゃないからね。
まったく、馬鹿なことを言う奴もいたものだ。
さて、晩飯の用意をするか。