顔文字杯のワンアイデアで、不細工女が男友達に過去ストリップしてた思い出を語るってのどうか。
劇場のステージで踊る女には明暗差で客どもの顔は見えない。
女はいつも男から石ころとしか見られてないから女を捨ててるんだけど
けばい化粧して相手が見えないところで踊りまくるという舞台設計によって初めて自分に陶酔できる。
だから客の男が影にしか見えないストリップは唯一自分を好きになれた場所になる。
話を聞いてなにやら興奮した男友達が踊って見せろといい、不細工女は脱いで踊り始める。
おわり。