0001吾輩は名無しである2018/01/29(月) 23:50:38.66ID:yj2hwIwh
まあ、川端がわかんないようじゃ、文学板にいてもしょうがない。
チラシでもながめとけ。
0087吾輩は名無しである2020/03/15(日) 20:43:02.53ID:7D16TKoz
>>86
新潟の芸者の話よか、吉幾三の歌の方がよっぽどマシ。 0088学術2020/03/16(月) 10:34:41.49ID:l8oFgxvJ
信仰詐欺が貼ってあるみついでも儲からない貢が強制される若年女性男性子供の書版は裁判になる。国立でも東大は妖しいな、男子過多では操業停止だ。女子がそろってもキャンパスが実は流産リスクで使えない。閉鎖か。
0089学術2020/03/16(月) 10:35:16.45ID:l8oFgxvJ
教育大学にそのようなことはないさ。
0090学術2020/03/16(月) 10:35:45.06ID:l8oFgxvJ
制裁だよ。
0091学術2020/03/16(月) 10:37:29.48ID:l8oFgxvJ
文学の効果が才能の欠乏である地獄の男余りが東大京大クラス。学芸や師範専門学校
教育大学などの方がおススメだ。宗教の時間も大事だ。
0092学術2020/03/16(月) 10:37:49.11ID:l8oFgxvJ
信仰詐欺を暴くにはな。
0093学術2020/03/16(月) 10:39:33.96ID:l8oFgxvJ
東大京大なんて不妊同性愛者がいるあるからやめとけば？強制徴用もあるし、
男女比や老人残りで女子は悲鳴を押し殺してる。
0094吾輩は名無しである2020/03/27(金) 23:25:33.54ID:3FbbNeeL
太宰＞三島
このスレタイを見たら三島は激怒するんじゃないか
川端がわかんないとか言ってるやつ、恥ずかしいことだぞ、それは（笑）
0099吾輩は名無しである2020/09/19(土) 15:25:30.00ID:tpn4DQfk
古びない文章を書いたというなら有島武郎
100年以上前に書かれたとは思えないほど現代的に洗練された文章
漱石は夢十夜を頂点にして年を追うごとに文章が古臭くなる
0100吾輩は名無しである2020/10/26(月) 19:46:02.99ID:ItVgyT3L
吉本隆明
「文句なしにいい文学だって、言えるのは鴎外と漱石の二人です。
この二人の生み出してきた文学作品というのは文句なしにいいものです。
けちをつける余地がないくらい、つまり、人によっては
好きじゃないって人がいるかもしれないけど、鴎外と漱石だけは、
とにかく好ききらいとかそういうことを抜きにせざるをえないくらいな作家だし、
言うまでもなく世界的です。」
「鴎外と漱石だけは、どんなに「好きでない」とか、
「どうも自分には向かない」とかいうことを誰が言っても、
「それはおまえのほうが間違いだ」ってすぐに言えますね。
「おまえの読み方が足りないんだ」って言えちゃいます。
そういう意味合いでいえば、やっぱり鴎外、漱石が圧倒的にすごい。
「この二人の作品を、一語、一句、はしょったりしないで読んでみれば、
間違いなく骨の髄までちゃんとはいってきます。
鴎外と漱石をちゃんと読んだら、もうこれ以上
自分の生きる力になる日本文学はないと、断言できる。それが文学の真髄なんです。」
0101吾輩は名無しである2020/11/23(月) 03:04:18.68ID:gG1mvaXl
同感です。
漱石と鴎外は圧倒的にすごい。
ただ私は漱石が圧倒的に好きです。
漱石は作家だけど、鴎外はどうしても役人なんです。
0102吾輩は名無しである2020/11/24(火) 18:54:52.21ID:2ONXDptl
>>100
> 「どうも自分には向かない」とかいうことを誰が言っても、
> 「それはおまえのほうが間違いだ」ってすぐに言えますね。
> 「おまえの読み方が足りないんだ」って言えちゃいます。
頭悪そう
何ですぐ言えるんだよ
向くか向かないか何か所詮個人の趣味だろ 0103吾輩は名無しである2020/12/10(木) 00:46:11.38ID:04qUW2Sg
自分の印象
漱石さん オースティン入りの英文学
太宰のにいちゃん ロシア文学(ドストエフスキー？)
芥川のにいさん 日本古典と西洋"芸術"の折衝
川端王子 近代日本文学の継承者
0105吾輩は名無しである2021/02/03(水) 15:57:28.63ID:6+eNjwZ8
大正13年に文藝春秋に載った「文壇諸家価値調査表」って凄いな
当時、作家たちを激怒させたらしいけど福田和也の「作家の値打ち」みたいに点数つけてるw
芥川龍之介 学殖96 天分96 風采90 人気 80 資産 骨董
腕力0 性欲20
好きな女 何でも 未来97
泉鏡花
学殖38 天分99 風采62 人気70 資産 三千円
腕力 1 性欲60 好きな女 素人 未来 80
谷崎潤一郎
学殖 72 天分95 風采76 人気96 資産 糖尿病 腕力76 性欲96 好きな女 洋装 未来91
田山花袋
学殖69 天分56 風采67 人気52 資産 借家
腕力80 性欲 99 好きな女 弟子 未来 46
川端康成
学殖78 天分67 風采60 人気39 資産文学士 腕力61 性欲88 好きな女 何でも 未来72
0106吾輩は名無しである2021/02/03(水) 16:59:16.75ID:DYrsbFUq
鏡花の学殖38 天分99に草
バカだけど才能の塊という扱い
0107吾輩は名無しである2021/02/03(水) 17:00:14.39ID:DYrsbFUq
しかもこれ川端の人気以外は今と概ね変わらん評価じゃないの？ｗ
0108吾輩は名無しである2021/02/03(水) 20:38:31.58ID:faXuIsOO
鴎外と志賀直哉って作品少ないね。
ほとんど短編だし。
0109吾輩は名無しである2021/02/07(日) 10:10:24.21ID:DuqtOVml
大江ははいらないのか
0110吾輩は名無しである2021/02/08(月) 01:23:42.03ID:fV5i9Hel
志賀直哉、埴谷雄高、大江健三郎は当然入るべき小説家
出口汪(カリスマ現代文講師)
『本物の教養を身につける読書術』より
「人が本を読まなくなったのはなぜか。(中略)
スマホに時間を吸い取られているからだが、それ以上に大きいのが、読めなくなったからだ。
漱石を読めと言っても読めない。だから面白くない。
名作と呼ばれる文学作品は文章が難しく、面白いと思えない。
面白くないから読むことを諦める。」
「夏目漱石、芥川龍之介、太宰治、森鴎外といった人たちは、今とはまったく違う時代を生きた人たちである。」
「その作品を理解するには自分を殺さなければならない。
だが現代を生きる人は、自分を殺せない。
だから何を選ぶにしても自分の好きなものだけを集め、好きな解釈をしてしまう。」
「ちょっとかじっただけで好きだ、嫌いだですませてしまう。
それでは文豪たちの考えを深く読み取ったことにはならない。
せっかく漱石を読んでも、自分と自分の対話でしかない。」
「漱石や鴎外は圧倒的な知性の持ち主である。(中略)
そんな圧倒的な知性が渾身の力でまとめた本が、今ではタダで読める。」
「圧倒的な知性と対話を繰り返せば、自然に自分の世界が広がり、深まっていくに決まっている。
一度、自分を殺して彼らの世界に浸かってみれば、ものの見方が全然違うことに気づくだろう。
どれほど深くものを考えていたか、わかるだろう。
それを理解できる人間が教養のある人間なのだ。」
0114吾輩は名無しである2021/02/11(木) 17:28:42.97ID:HMUcPR71
「昔の文学は暗いと、若い人たちはいう。なぜそんな作品を無理して
読まなければならないのかと、反発する人もいるに違いない。」
「また有島武郎、北村透谷、芥川龍之介、太宰治、川端康成などの偉大な文学者たちはみんな自殺している。」
「彼らは、人類の苦しみ、悲しみを、全部で背負って生きてくれたのだと思えばいい。
我々には見えない世界を彼らは見ていた。本当のどん底を見ていたのだ。
それを言葉で取り出して、私たちに知らせてくれている」
「我々が見えていない世界を彼らは見、同時に幸いにも言語化する能力があった。
それは人類にとっては幸いなことだった。
彼らは100年に一度の作家だと言っていい。そんな100年に一人の文学者が、あの時代に集中したのだ。」
0116吾輩は名無しである2021/02/11(木) 23:44:52.08ID:4FsYSu7H
安吾＞漱石＞＞＞∞＞＞＞太宰その他
佐藤春夫「坂口は大人の文学、太宰を卒業したら読みなさい」
「坂口安吾こそ文学の王道、彼に比べると太宰治のいぶしのかかったセンチメンタルな小説は通俗小説にさえ思えてくる。彼(安吾)は健康な知性を持った狂人であった」
図書館とかで見ると研究書の数だと
漱石、三島、春樹がダントツだな。
0118吾輩は名無しである2021/02/12(金) 20:59:30.36ID:QXMSF1Je
芥川と太宰は長編が書けなかったのか書かなかったのか？
長編が少ないとなんか興味薄れるな。
個人的には漱石がパーフェクト。哲学的な小説が好きだし、
三島はなんか臭すぎる。谷崎はテーマがあまり興味持てない、
川端は沢山読んだけど誰がこんなの面白く読めるんだと・・スカスカすぎる。
0119吾輩は名無しである2021/02/12(金) 21:01:08.90ID:QXMSF1Je
三島は太宰の顔がキライとか書いてたけど確かにあの顔は嫌だなｗ
坂口安吾は中学校の教師とかにいそう。
0121吾輩は名無しである2021/03/19(金) 03:39:21.90ID:+d6egXoo
漱石はわからんな
吾輩は猫である、三四郎、それからって退屈なだけにしか思えない
0122吾輩は名無しである2021/03/20(土) 19:14:55.87ID:WEElAogF
素直な意見ですね
0123吾輩は名無しである2021/03/21(日) 10:21:01.61ID:tj6UbhDI
大江健三郎と安部公房はぶっちぎりで他の日本人作家を引き離してると思う、
日本の小説が初めて世界文学のレベルに到達した、
地域性を抜きに抽象的な芸術の領域で評価できる。
明治の人は先進的な西洋文明で日本人をいかに啓蒙するかという任務を時代の要請に従って多かれ少なかれ、自認にしろ無意識にしろ負っていたので、そのコンテクストから引き離して作品を純粋に評価はできない。当然漱石が一番偉いとは思うけど。
世界文学のレベルって何？バカが使いたがるキャッチコピーか何か？
0125吾輩は名無しである2021/03/22(月) 09:45:09.34ID:iSDlQcUr
漱石は普通に面白い
0126吾輩は名無しである2021/03/23(火) 22:53:37.96ID:ijWNhDxB
鴎外、漱石、谷崎＞安倍、川端＞三島、芥川、太宰
0128吾輩は名無しである2021/04/13(火) 14:19:17.71ID:W8HHimuA
どんな作家も志賀直哉よりはマシ
海外の知名度
高橋和希＞鳥山＞カズオ＞盛平＞三島＞漱石＞太宰＞芥川＞川端＞谷崎
0130吾輩は名無しである2021/05/04(火) 18:54:00.19ID:U/WNhmUS
>>121
それからのラストあたりの緊張感はすごい
それまで草食系ののんびりした主人公が
友人の奥さんを得るために親兄弟も
彼らのくれていた経済的安定も捨てるんだ
それまでの無風があるためにかドキドキした 0131吾輩は名無しである2021/05/11(火) 16:03:19.65ID:sqm5MVwj
100年以上前に夏目漱石は未来を予言してたわけで
「それから」 (1909年)
「大袈裟に云うと、日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。
第一、日本程借金を拵らえて、貧乏震いをしている国はありゃしない。この借金が君、何時になったら返せると思うか。そりゃ外債位は返せるだろう。
けれども、そればかりが借金じゃありゃしない。日本は西洋から借金でもしなければ、到底立ち行かない国だ。
それでいて、一等国を以て任じている。そうして、無理にも一等国の仲間入をしようとしている。だから、あらゆる方面に向って、奥行を削って、一等国だけの間口を張っちまった。
なまじい張れるから、なお悲惨なものだ。牛と競争をする蛙と同じ事で、もう君、腹が裂けるよ」
これも
山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。
天才とはこう
「我が国旗」
徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
朝日を背にすれば、いよいよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。
平岡公威（三島由紀夫）１１歳の作文
石原慎太郎？笑っちゃうねw
0136吾輩は名無しである2024/04/21(日) 11:44:51.22ID:CanmF95f
日本近代文豪100年：BUN-GO！透過文豪之眼閱讀
日語，深入時代與文學的核心
作者： 戶田一康
出版社：光現出版
出版日期：2018/01/04
（1）飯吃到一半會翻桌，然後賞女兒一巴掌
（2）趴著看報紙時，貓咪會跑來窩在背上
（3）十來歲是個「萌正太」，差點被假假學長硬上
（4）這輩子堅持不洗澡，原因是細菌多
（5）住豪宅、啖美食、後宮佳麗三千，人生就是一個「爽」字！
（6）和未成年小姨子搞曖昧、以「讓妻事件」登上新聞頭版
（7）母親是瘋子，外遇對象也是瘋子
（8）諷刺功力一流，罵人不帶髒字
（9）周邊親友死了無數人，有如「死亡代言人」
（10）在夜裡邊眺望著篝火，邊向愛人求婚
（11）假廢柴，真男人
（12）與好友互相表白，兩人友誼彩虹彩虹的
（13）性向撲朔迷離，迷戀小鮮肉
（14）有胸肌、有人魚線、有全裸寫真集
──解答：（1）（2）夏目漱石、（3）（4）森鷗外、（5）（6）谷崎潤一郎、（7）（8）芥川龍之介、（9）（10）川端康
成、（11）（12）太宰治、（13）（14）三島由紀夫
「君には95％の長所がある。才能もあるし美貌もある。だけど、5％の短所がある。それは俺に惚れないことだ」
「あの女は、歯並びが悪くて、汚い歯をしている癖に、一向に、それを隠そうともしないところが気に入った」
「逢う奴も逢う奴も皆んな厭に背いが高い。向うから妙な顔色をした一寸法師が来たなと思うと、これすなわち乃公自身
の影が姿見に写ったのである。やむをえず苦笑いをすると向うでも苦笑いをする」
「お上の事には間違はございますまいから」
「そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、やっぱり好きなんだよな」
「たとえ神に見放なされても私は私自身を信じる」
「僕のやっている商売は今の日本で一番金にならない商売です。それでよければ来て下さい。理由は一つしかありませ
ん。僕は文ちゃんが好きです。それだけでよければ来て下さい」