0001吾輩は名無しである2018/09/11(火) 10:12:24.36ID:ljLrN3Xj
>>948
ご紹介くださった本ですが・・・
さるWEBでの本の内容が以下だったので、買いません。
芸術に関する、分析書は読まないタチなので・・・。 (明治の御世の・・でした。)
「夢幻能の様式を借り、戯作の技法を駆使して生み出された諷刺文学―これこそが、
この小説の神髄である。真の舞台は「四国」の松山ではなく、
日露戦争で激戦の地となった「清国」の旅順―そして「赤シやツ」を「山県有朋」、
「うらなり」を「乃木希典」、「坊っちやん」をなんと「明治天皇」に読み替えることで、
壮大な夢幻能の舞台が立ち現れる。」 0954吾輩は名無しである2019/04/13(土) 13:42:06.61ID:eqHt7XyS
擦れ痴です
刈り上げの使い、文、まもなく任期を終え、刑期が始まる
0955学術2019/04/13(土) 13:55:12.16ID:OmgH4dLC
帝大の学歴がなかったら全集読んでたかも。
>>948
>黄表紙や能からの影響で足踏み→雪踏みにした考察が出ている。
ここんとこ、更に詳しくおせーて下さい。 んで、この考察の出典も・・・・。 0957吾輩は名無しである2019/04/23(火) 20:00:54.69ID:h531NGwD
当時から結構アンチっていたんだな
あと文豪でも漱石を批判する一派もあったらしいし
正宗白鳥とか
あと谷崎もあんましいいこと書いてないな
そのてん、志賀直哉は全方位でリスペクトされてた
>>957
え?
太宰治は、徹底的、根源的な反志賀直哉だぞ? 0959吾輩は名無しである2019/04/23(火) 21:54:33.70ID:0G8ztVwq
好きの裏返しで
いちばん夢中になった作家だよ
太宰の目標は志賀直哉だったんだよ
夏目漱石も谷崎も正宗も志賀には一目置いていた当然
自然主義も芥川という対極のポジションにあるひとでさえだ
0960吾輩は名無しである2019/04/23(火) 21:57:33.26ID:0G8ztVwq
憧れの人に作品を酷評されたから
切れたんだよ 太宰は
漱石も後輩には、志賀をお手本にすべきだといった
志賀をもちあげる人っていつごろからいなくなったのか
>>959
志賀と太宰をそれぞれ一つでも読んだことがあれば、そういうバカなことは思いも使いないと思うよ? >>960
太宰のなにを読んで志賀に憧れてたと思うの? どうみてもただの妄想ガイジやん、相手にすんなって
漱石が志賀を手本にしろとかバカバカしすぎて吹き出したわ
>>964
ドナルド・キーンは、実は三島のことも評価してない。 キーンは単に幻想的な女々しい作品や作家が好きなだけ
戦争体験から現実を逃避できるような作品に傾倒してるだけで日本文学なんざなんもわかっちゃいない
0967吾輩は名無しである2019/04/24(水) 18:44:24.71ID:Shho/ZRS
鴎外を読むたびにその偉大さにうたれます。
漱石を読むたびに鴎外の偉大さが強く印象づけられる。
鴎外は巨人です。
>>967
「漱石を読むたびに・・・」でクスっと来た。
鴎外は阪神位じゃないの? 0970吾輩は名無しである2019/04/28(日) 18:36:14.00ID:h4EBEknM
>>968くんも>>969くんも、おしめ取り替えた?
うんこくっ付けてぎゃあぎゃあ泣くんじゃねえよw 0971吾輩は名無しである2019/04/29(月) 01:10:38.18ID:LdtmW8A8
漱石が文学的に評価され始めたのは戦後であり
それは江藤淳あたりの反欧米化論の先駆者としての漱石像じゃないの
キーンはそういう評価や論には加担しないだろうし
そもそも漱石自身が非常に近代的なものの見方をする人だから
皮相的な欧米化に対する社会批判とはなり得るが
近代化(欧米化)自体の批判とはなり得ない
それは一種の自己否定だからね、狂気と紙一重の所業になる
0973吾輩は名無しである2019/04/29(月) 16:45:09.68ID:Q1DrX/fn
0975吾輩は名無しである2019/05/01(水) 18:45:28.87ID:CiwfZiW9
所詮は日本語の基礎が定かではない流行作家、朝日新聞と岩波書店の
宣伝の結果。明治後期の仇花w
0976学術2019/05/01(水) 19:32:23.31ID:pJHtWfw2
漱石は低学歴低キャリア。日銀なんて非上場じゃないわけよ。
0977吾輩は名無しである2019/05/01(水) 20:39:46.27ID:SPuHAdG7
>>975
>>976
命和の時代もてめーらの馬クソ書き込みをみなきゃいかんのか・・・・・
ああ!! 0978吾輩は名無しである2019/05/01(水) 20:48:19.57ID:SPuHAdG7
もとい! 令和
0980吾輩は名無しである2019/05/02(木) 06:39:55.51ID:gd5eDRgR
そやけど命和のほうが良いちゃうん?
0982吾輩は名無しである2019/05/03(金) 19:41:02.40ID:TtyrwqFA
斜に構えた江戸人きどりだが、露伴、正直正太夫、鴎外のように、
江戸文化の継承と日本語の洗練につとめた、文人とは全然異質。
そうそう一葉さんも素晴らしい。
>>982
漱石本人は、江戸のはずれの田舎者を自任してたけどね。 0984吾輩は名無しである2019/05/03(金) 21:37:19.92ID:TtyrwqFA
自認
>>984
自認=自分で認めること。ある状態が事実であると自分で認めること。
自任=自分自身でそれが自分の任務としてふさわしい、それに相当する値うちが自分にあると思い込むこと。
どっちがいいんだろう?
自認は、他人の評価と同じことを自らも認めることだろうね。
自任は、自分の評価に自信がある場合だね。
漱石はああ見えて大変な自信家だから、江戸の田舎者という点でも「自任」の方がふさわしいかもしれない。 0988吾輩は名無しである2019/05/05(日) 20:54:39.50ID:fvPa2rso
やはり一葉、露伴、鴎外、四迷、すこし下がって龍之介
>>988
だからさー。
なんでここに居るんさー?
一人ぼっちがさみしいのは分かるけどさー。 0990吾輩は名無しである2019/05/07(火) 08:47:37.73ID:wRJcu6kf
五月蠅い(!w)
漱石風「日本語」を正しい日本語へ
だからどうしてここに居るのかな? 一人ぼっちで寂しいのは分かるが。
0991学術2019/05/07(火) 20:12:20.79ID:qXg2eUNF
夏の日 早産。サヨナラツイカ
0993吾輩は名無しである2019/05/08(水) 14:14:27.13ID:CoE4LAch
登場人物の造形や
設定が毎回同じだよね
毎回というか、
いろいろ組み合わせを変えてるだけで
パターンは決まってるね
男女とも登場人物も
村上春樹みたい
三四郎とこころと彼岸過の寄せ集めが行人とかさ
全作品なにがしかの被りがある
後半はとくに
ネタ切れ感はあるyけど
新聞連載をやってんだからすごいけどね
0995吾輩は名無しである2019/05/08(水) 21:25:23.26ID:5pFF3hY4
難癖じゃないでしょうが
避暑地への家族旅行とか
2作連続とか
門の男2人の旅行もいれると3作か
手紙で長々語るみたいな終わり方も
3作連続
兄弟の確執ていうのかな弟が兄貴を観察数学教諭るみたいな
兄貴が堅物とかさ
お勤め事務所とか役所とか漠然と主人公のお勤めが書いてるのがおかしいね
あと必ず出てくる、
モンゴルとか大陸に行って現在消息不明って人
名士名望家っていうの?
人のいいデブってる資産家のような人とのやりとりとかさ
あれおかしいのよ
気の強い女性今でいうとこのツンデレだかなんか
で三角関係のようなものに
お母さんという人もだいたいどの作品もこんな人ってパターンがあるし
で人称がかわって、手紙で占めて
読者に投げるみたいな
で漱石の分身らしき人?しかも奥さんの分身らしき人っていうのは
道草だけじゃな
なんだかんだいって家族の中のぎくしゃくした関係みたいのがね
セリフの応酬みたいな小さい話が
意外と多いのな
橋田寿賀子みたいな?
鷗外露伴と比べると芸風が狭いよな
均質な後期は特にザ日本近代文学の退屈さが
激しい
自分の狭い世界でうじうじしているってアレ
浮雲を複雑にしてはいるけど同じ話
0998吾輩は名無しである2019/05/09(木) 09:01:23.94ID:kJW/sjXy
>>995
同意。
漱石のどこが文豪かと思うね。
主要作品だけは読んでおこうと思ってイヤイヤ読んで
読後は欲しい人に全部譲ったよ。 0999993 9952019/05/09(木) 09:24:49.50ID:GzyCGoI8
特に後期ってのはちゃんと読んでなかったが
これで夏目漱石が好きなんだけどね
一気に文庫本そろえた岩波のやつで
こういう型をもってる人のほうが好きだし
元来、日本文学のうじうじ系は好きだしね
芥川の後期の自分の分身が出てくる作品や
家族のいざこざものの方が好きだし
太宰も好き村上春樹も島崎藤村も好きです
どっちかっていうと谷崎の方が嫌い
ただ漱石は、自分が自己投影できるか全てだね
俺は実家は基本昔は栄えた金持ちで
、社会的不適合、インテリ、男
兄弟の造けい、父親の造けい、母親の造けい
こういうものにかすってないと
なかなか入り込めないんだろうなあとは思うし
とりあえず後期は
偉大なるマンネリです。そこが良かれ悪しかれ
作品を書くために取材をするとか文献を読み漁るとか
そういう作家のイメージが全くない。
1000吾輩は名無しである2019/05/09(木) 09:51:47.93ID:GzyCGoI8
>>998
主要作品じゃない本のほうがいいんじゃないか
大衆小説のはずなんだけど
読む人をかなり選ぶんじゃねえかなあ
むずかしいむずかしくないじゃなくて、主人公や登場人物に移入できる人が限られる
それから以降
門、彼岸過ぎまで、道草とか行人とか
設定や人物造けいは自体は
またこれかの一見キャラの使い回し設定の自己模倣の
ほんとにマンネリなんだけど
細かい表現をずらしてる感じは、面白いよ。
このへんは作品群を一気に続けて読んでこそ
違いを楽しめるし表現のバラエティは当然ながら豊富
そういうところの微調整は面白いし
一気に中期後期を読めばね
そういう意味じゃ新聞小説大衆小説のてえをとった作家主義の小説っていうのかな
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