板と内容がスレチになってしまうのは【IDコロコロ茸の粘着キング金坂爺 】が原因と知る閲覧専用スレ Part11

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0001炎🔥  ◆LMLdd/aPmE (茸) (スップ Sdbf-BbxV)2022/10/16(日) 10:04:03.68ID:3aeyKsxYd
【 5ch共通認識 】
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君の名は(茸) (スッップ Sdea-B/pJ)[sage]:
2022/10/08(土) 09:36:03.73 ID:JNUJt09Zd
http://hissi.org/read.php/nogizaka/20221008/Sk5VSnQwOVpk.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
君の名は(茸) (スップ Sdea-B/pJ)[sage]:
2022/10/08(土) 13:34:53.88 ID:KSTUCKpod
http://hissi.org/read.php/nogizaka/20221008/S1NUVUNLcG9k.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
君の名は(茸) (スップ Sdea-B/pJ)[sage]:
2022/10/13(木) 01:00:28.69 ID:R/ZAbEehd
http://hissi.org/read.php/nogizaka/20221013/Ui9aQWJFZWhk.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
君の名は(茸) (スップ Sd8a-B/pJ)[sage]:
2022/10/13(木) 02:05:59.33 ID:oeMkwYD/d
http://hissi.org/read.php/nogizaka/20221013/b2VNa3dZRC9k.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

久保推し🍄IDコロコロ茸💩粘着キングこと金坂爺 👴【 B/pJ 】
https://hissi.aknog.net/_nsh_/20221007-20221017/Qi9wSg

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1665106492/330

330 君の名は(茸) (スップ Sd8a-B/pJ)[]
2022/10/08(土) 16:34:07.37 ID:4R9vMX4Ud

お前が先に乃木板に書き込みしたんだろズルムケ

ズルムケ💩コテ乃木板に書き込みするなハゲ

次書き込んだら覚悟しとけ

http://hissi.org/read.php/nogizaka/20221008/NFI5dk1YNFVk.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

乃木坂板の久保推しの💩粘着キング金坂爺👴って

てめぇが気に入らなければ
スレそっ閉じもしないで

【 乃木坂板に書き込むな 】と
IDコロコロしてコピペでスレ容量逼迫埋め立て荒らしをして
俺に【 言論統制 】してくる
民度の低いドルヲタなんですかーーーー? 👹👹👹

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
https://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/bobby/1665143093/228

228 死ね💩コテ [sage] 2022/10/08(土) 16:23:58.24 ID:???

ズルムケ💩コテ乃木板に書き込みするなハゲ

次書き込んだら覚悟しとけ
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前スレ
板と内容がスレチになってしまうのは【IDコロコロ茸の粘着キング金坂爺 】が原因と知る閲覧専用スレ Part10
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/nogizaka/1665792372/

0300君の名は(茸) (スプッッ Sd0f-U02h)2022/10/17(月) 18:36:51.49ID:m7Ut5Tg6d
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★300

0301君の名は(茸) (スプッッ Sd0f-U02h)2022/10/17(月) 18:37:10.53ID:m7Ut5Tg6d
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★301

0302君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:52:37.42ID:B0Dg+AKQd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★302

0303君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:52:56.12ID:B0Dg+AKQd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

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0304君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:53:18.60ID:B0Dg+AKQd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

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0305君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:53:37.28ID:gck+QolOd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

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0306君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:53:56.21ID:gck+QolOd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★306

0307君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:54:15.58ID:gck+QolOd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★307

0308君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:55:02.64ID:W834OWPRd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★308

0309君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:55:22.11ID:W834OWPRd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★309

0310君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:55:43.56ID:W834OWPRd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★310

0311君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:56:09.00ID:3abotkySd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★311

0312君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:56:28.33ID:3abotkySd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★312

0313君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:56:47.97ID:3abotkySd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★313

0314君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:57:26.59ID:aCag30Iud
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★314

0315君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:57:45.24ID:aCag30Iud
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★315

0316君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:58:04.48ID:aCag30Iud
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★316

0317君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:58:24.37ID:s/S13GMGd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★317

0318君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:58:44.36ID:s/S13GMGd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★318

0319君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:59:03.98ID:s/S13GMGd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★319

0320君の名は(茸) (スッップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:59:26.55ID:GtF7PvKQd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★320

0321君の名は(茸) (スッップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 18:59:45.61ID:GtF7PvKQd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★321

0322君の名は(茸) (スッップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:00:05.00ID:GtF7PvKQd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★322

0323君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:00:46.52ID:OmWu3w4rd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★323

0324君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:01:05.51ID:OmWu3w4rd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★324

0325君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:01:25.19ID:OmWu3w4rd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★325

0326君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:11:20.26ID:9q622V6Gd
>>611

30 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! sage 2021/02/14(日) 08:27:58.23 ID:Z8rE4OZ3
粘着キングの特徴
通称は粘着キング、金坂爺、ニートチェリー東京ジジイ、などがある
ネットwatch、女性アイドル、独身男性、乃木坂46、AKB48、ネットゲーム、など数多の板を荒らしている
無職で童貞のアイドルオタクをやっている中年オヤジ
2015年頃から5ちゃんねるを荒らしている
名前欄に粘着してる相手の情報をと記載
複数人物に粘着しており特にネカマSS信者(珍カス神奈川県ジジイ)と福岡爺に対してはストーカーレベルの付きまとい
必死チェッカーもどき中毒
コピペ中毒
アスキーアート中毒
テンプレート中毒
ROM専スレや類似スレを複数の板に乱立し5ちゃんねるを私物化し荒らしている
非難する者や異論を唱える者は問答無用で神奈川県民の同一人物認定
知性と語彙力がなく同じ煽り文句を使い続ける
IDやIPや名無しなどをコロコロ変えてのレス
ゲーム関連とアイドル関連の板を特に荒らしている
ドラゴンズドグマオンラインと機動戦士ガンダムオンラインのスレを特に荒らしていた
ネットウオッチ板の常連なのにネットウオッチ板には行った事すらないと二枚舌を使う
アイドリング!!!のファンに粘着しているのにアイドリング!!!は知らないと二枚舌を使う
ネットウオッチ板を荒らしているのが明らかになってしまう為IPスレにはレスが不可
アンチ粘着キングの書き込みは未来永劫無視すると書いてるが延々と反応し続けていて日本語が不自由な知的障害者
日本語が不自由な知的障害者の為お子様でも分かる5ちゃんねるのルールすら理解出来ず
Perfumeのスレも荒らしている
頻繫に用いる文言
荒らし改行チベット福岡爺 レス乞食珍カス神奈川県ジジイ 名前欄コロコロ ファクトチェック完了 レス乞食
百年の孤独かまって 成りすまし 激しい思い込み 情弱馬鹿 ストライサンド効果 未来永劫完全に無視 
リアルレス乞食 スレ永久保存 リアル狼ジジイ on time 最終的かつ不可逆の結論に達している スレそっ閉じ
馬鹿コンビ 責任転嫁 あぼーん 名前欄変更 テンプレ入り
★326

0327君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:11:41.20ID:9q622V6Gd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★327

0328君の名は(茸) (スッップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:12:01.29ID:rL1q1kJ5d
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★328

0329君の名は(茸) (スッップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:12:20.35ID:rL1q1kJ5d
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★329

0330君の名は(茸) (スッップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:12:39.54ID:rL1q1kJ5d
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★330

0331君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:13:11.48ID:f7gRSCMHd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★331

0332君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:13:31.58ID:f7gRSCMHd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★332

0333君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:13:52.60ID:f7gRSCMHd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★333

0334君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:15:54.86ID:xAos47XNd
30 名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! sage 2021/02/14(日) 08:27:58.23 ID:Z8rE4OZ3
粘着キングの特徴
通称は粘着キング、金坂爺、ニートチェリー東京ジジイ、などがある
ネットwatch、女性アイドル、独身男性、乃木坂46、AKB48、ネットゲーム、など数多の板を荒らしている
無職で童貞のアイドルオタクをやっている中年オヤジ
2015年頃から5ちゃんねるを荒らしている
名前欄に粘着してる相手の情報をと記載
複数人物に粘着しており特にネカマSS信者(珍カス神奈川県ジジイ)と福岡爺に対してはストーカーレベルの付きまとい
必死チェッカーもどき中毒
コピペ中毒
アスキーアート中毒
テンプレート中毒
ROM専スレや類似スレを複数の板に乱立し5ちゃんねるを私物化し荒らしている
非難する者や異論を唱える者は問答無用で神奈川県民の同一人物認定
知性と語彙力がなく同じ煽り文句を使い続ける
IDやIPや名無しなどをコロコロ変えてのレス
ゲーム関連とアイドル関連の板を特に荒らしている
ドラゴンズドグマオンラインと機動戦士ガンダムオンラインのスレを特に荒らしていた
ネットウオッチ板の常連なのにネットウオッチ板には行った事すらないと二枚舌を使う
アイドリング!!!のファンに粘着しているのにアイドリング!!!は知らないと二枚舌を使う
ネットウオッチ板を荒らしているのが明らかになってしまう為IPスレにはレスが不可
アンチ粘着キングの書き込みは未来永劫無視すると書いてるが延々と反応し続けていて日本語が不自由な知的障害者
日本語が不自由な知的障害者の為お子様でも分かる5ちゃんねるのルールすら理解出来ず
Perfumeのスレも荒らしている
頻繫に用いる文言
荒らし改行チベット福岡爺 レス乞食珍カス神奈川県ジジイ 名前欄コロコロ ファクトチェック完了 レス乞食
百年の孤独かまって 成りすまし 激しい思い込み 情弱馬鹿 ストライサンド効果 未来永劫完全に無視 
リアルレス乞食 スレ永久保存 リアル狼ジジイ on time 最終的かつ不可逆の結論に達している スレそっ閉じ
馬鹿コンビ 責任転嫁 あぼーん 名前欄変更 テンプレ入り
★334

0335君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:16:14.59ID:xAos47XNd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★335

0336君の名は(茸) (スップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:16:33.20ID:xAos47XNd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★336

0337君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:16:53.08ID:coKPwh9zd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★337

0338君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:17:12.23ID:coKPwh9zd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★338

0339君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:17:31.38ID:coKPwh9zd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★339

0340君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:17:52.90ID:2SyTvokHd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★340

0341君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:18:12.46ID:2SyTvokHd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★341

0342君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:18:31.82ID:2SyTvokHd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★342

0343君の名は(茸) (スプッッ Sd0f-U02h)2022/10/17(月) 19:18:52.04ID:V178y6JVd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★343

0344君の名は(茸) (スプッッ Sd0f-U02h)2022/10/17(月) 19:19:10.88ID:V178y6JVd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★344

0345君の名は(茸) (スプッッ Sd0f-U02h)2022/10/17(月) 19:19:29.72ID:V178y6JVd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★345

0346君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:19:49.79ID:ovRo3fVKd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

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0347君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:20:08.67ID:ovRo3fVKd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

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0348君の名は(茸) (スプッッ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:20:27.75ID:ovRo3fVKd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

★348

0349君の名は(茸) (スッップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:20:47.55ID:eKh7jk7wd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

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0350君の名は(茸) (スッップ Sdbf-U02h)2022/10/17(月) 19:25:43.90ID:0ucf40AFd
 「羊の皮をかぶった狼が来たぞ」

 Netflix(ネットフリックス)が全世界で発表した広告付き視聴プランのリリースを観て私がストレートに感じた直感です。日本では月790円でNetflixが見られるようになるのですが、われわれは、5年後には想像を超える出来事を目にすることになるかもしれません。それは映画や番組の中のフィクションではなく、世界経済のリアルな破壊的変化の話です。

 その話をする前にNetflixの今回の発表をおさらいしましょう。Netflixでは11月4日から790円の広告付きプランを始めます。

■一番のポイントは「安いプランでも高画質になる」

 これまでは一番安いベーシックプランが990円でしたから「200円安くなる」という報道が多いのですが、実際は今回の価格変更の一番大きなポイントは「安いプランでも画質がHDの高画質にあがる」という点です。

 つまり自宅の大画面テレビでNetflixの映画やドラマを楽しんでいたひとはこれまで1490円のスタンダードプランに入らなければならなかったのですが、これからは広告付きなら790円で見ることができるようになります。

 ちなみに広告抜きでも1台のテレビだけでNetflixを見ていた人は990円になる。私は、この実質値下げのインパクトが一番大きいのではないかと思います。

 Netflixの過去の価格の推移を振り返ると2015年の日本参入当初はスタンダードが950円(税抜き)で、当時の税込みでも1026円でした。それが2018年の値上げと2019年の消費税上げで1320円となり2021年に1490円(いずれも税込み)へと値上がりしたのです。

 その最後の値上げ後にコロナ禍による巣ごもり需要が一段落したことで、世界的にNetflixの加入者が増加から頭打ちに転じ、Netflixの株価が大幅に下落したことで経営陣が広告付きプランの導入を検討したという経緯があります。

(中略)

 さて、肝心の広告プランの中身ですが、790円コースの人は1時間あたり4~5分の広告が入ることになるようです。これはほぼ地上波と同じペースで広告が入るわけですから、気にならない人はそれほど気にならないのではないでしょうか。

(中略)

 そして一番肝心な「どのような広告が入るのか」という点については、

 ①当初は、ターゲティング広告は行わない

 ②スポンサーとなる企業は国とコンテンツジャンルを選んで固定料金制で広告を表示できる

 ということです。これを平たく言えば、地上波テレビとほぼほぼ同じ広告モデルを「最初のうちは」採用するという話です。そのうえで、

 ③それはあくまで発売当初の話で、いずれ生年月日や性別を用いてのターゲティング広告は検討する

 という予定についても正直に語っています。ここが「羊の皮をかぶってサービスがスタートするのだな」と私が感じた最大のポイントです。

(中略)

 「でもこれまで有料プランだった人も広告プランに移ってしまうから収入は減っちゃうんじゃないの?」と思うかもしれません。「月1490円ないしは990円の有料プランから790円の広告付きプランに移る人が増える」という状況になるのは、実はNetflixにとっては歓迎すべき状況になるかもしれません。

 なぜか。それはコンテンツを配信するよりも広告を配信したほうがはるかにビジネスとして儲かるからです。ここがNetflixの戦略にとっての二段ロケットに相当します。

(中略)

 Netflixの発表の中に興味深い言葉があります。

 「マイクロソフトのようなパートナーは、Netflixの広告をサポートするためにのみ、この情報を使用することができます」

 という言葉です。これをストレートに読み解けば、当初はターゲット広告はやらないけれど、いずれMSNで検索した履歴情報をマイクロソフトがNetflixの広告のために使うことを検討すると公言しているわけです。

 これが実現した未来では非常に興味深いことが起きます。マイクロソフト・Netflix連合はスマホやPCの履歴をもとにビッグデータ分析を加えて、スマホ、PC、Netflixに検索連動型広告を出せるようになります。

■二段ロケットはとてつもない破壊力を持つ

 そして今はテレビの広告とネットの広告は別の市場なのですが、いずれこの市場が連動したら単純計算で4兆5000億円の巨大な広告市場が出現することになるのですが、他のメディアがその可能性に気づいたときには、すでにNetflixは全世界で広告市場を発展的に破壊して再編成する能力を手にしているかもしれません。(以下ソース)

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